こんにちは(^^)/深谷駅前教室です。
今回のテーマは、「声をかけるタイミング」です。
お子さんのことで、こんなことありませんか?
□ 遊んでいたのに、突然泣き出すことがある。
□ おもちゃを投げてしまうことがある。
□ 妹や弟にいじわるしてしまうことが多い。
□ じっとしていることができずにフラフラしてしまう。
当てはまる場合は、ぜひ続きを読んでみてください!
ちなみに・・・
上のチェックリストのような状況が起こった場合、
どのように対応しているでしょうか?
・「ダメでしょ!」と言って注意する。
・「どうしたの?」となぜやったのか理由を聞く。
・「○○だから、□□してね」と理由を説明する。
ザックリとですが、こんな状況になりますよね。
これで、改善されていれば困りませんよね・・
そのときは良くなっても、また同じような状況が繰り返し起こっているのだとすれば、ちょっと目線を変えてみるのもよいかも(゚д゚)!
例えば、よくあるこんな場面!
(行動の前)
お母さんがキッチンで夕食の準備をしているとき
↓
(行動)
大声で泣き出す
↓
(行動の後)
お母さんが「どうしたの?」と近くに来る
いい子に一人で遊んでいるなーと思って、キッチンに行って夕食の準備をしていると、泣き出したり、おもちゃを投げだしたり・・・
これって・・・
そうすることで、遠くにいるお母さんが近くにきてくれて、行動の後にメリットが得られるので、行動が繰り返し起こっているんです。
結局、困った行動をすると注意せずにはいられないですもんね(>_<)
そこで!!
ここがポイント!
どの行動を増やしたいかで声かけのタイミングを変える⭐
ほとんどのお子さんは、大泣きしたり、おもちゃを投げたりする前には、おもちゃで一人で遊んでいるはずです。
でも、そういうときって、お母さんは家事を終わらせてしまおうとお子さんのそばを離れていませんか?
だから、そこをちょっとだけ変えてみるんです。
(行動の前)
お母さんがキッチンで夕食の準備をしているとき
↓
(行動)
おもちゃで一人で遊んでいる
↓
(行動の後)
お母さんがそばに見に来てくれる
一人で遊んでいるときに、お母さんがそばに来てくれて、声をかけたり、肩をポンポンって軽く触ってみたり、ギュッと抱きしめてみたり・・・
大泣きしたり、おもちゃを投げたりしたあとに関わるのではなく、
その前にできるだけ関わってあげる。
いつもどのくらいお子さんが一人で遊んでるかなーと計測してから、5分に1回、10分に1回など時間を決めて、定期的に声をかけてあげる。
上手くいかなかったら、時間の間隔を変えてみる。
声のかけ方やご褒美を変えてみる。
お子さんを無理やり変えるのではなく、こちらの環境を変えてみる(*^^*)
これが大切なことです✨
今日は、この項目について、考えてみました!
□ 遊んでいたのに、突然泣き出すことがある。
また、次回は他の項目についてお話させてください(*^^)v
意外な発見!声をかけるタイミングで行動が変わるかも⁉
教室の毎日
21/01/28 11:05