こんにちは!深谷駅前教室です(^^)/
前回のブログの続きです⭐
ぜひ、読み進めて頂ければと思います😊
今回は、どのように着席を促しているか、教室での取り組みをご紹介していきます✨
ポイント1
お子さんの好きなものをとにかく探す🍎
事業所に通い始めたばかりのお子さんがどんなお子さんか知ることから支援はスタートします!
お子さんの好きな活動、好きな遊び、好きなキャラクター等、保護者の方からの聞き取りや、お子さんと遊ぶ中で、指導員はたくさんの情報収集を行います。
お子さんの好きなモノは固定ではなく、日によって、時間によって変化するので、些細な情報も重要です!!
ポイント2
お子さんの出来ることから支援します
まずは短い時間から、1秒でも座れたらOK👌です!
え?それって簡単すぎない!?くらいがちょうどいいです(*^^*)
「出来た!!」という経験を増やすことで、お子さんがどのような行動をしたらよいのか体験してもらいます♪
ポイント3
着席が出来たら必ず良いことが起こる環境を作ります✨
良いことの種類も一つではありません。
褒め言葉、おやつ、おもちゃ、抱っこ等の接触遊び、絵本を読んでもらえる、歌を歌ってもらえる等…
お子さんによって全く違います(゚д゚)!
それでは、実際のケースをご紹介していきます📙
例えば、絵本が好きなお子さん
(行動の前)
先生が絵本を持って机の前に座っているとき
↓
(行動)
椅子に着席する
↓
(行動の結果)
絵本が読んでもらえる(*^▽^*)
先生から「いいね、椅子に座れたから絵本を読もうね」と言われる
椅子に座ったら良いことがあった✨の経験を短い時間から増やしていくことで、今まで部屋の中を走り回っていたお子さんも椅子に座った状態で、活動に参加ができるようになっていきます(^^)/💡
椅子に座っていることが目的ではなく、椅子に座って活動することが目的だからです。
なぜなら、活動が何もなかったり、興味がない活動だったり…そんな状況で座って待っているなんて大人でも辛抱が必要です。
(まあ、ある程度は自分で「今日のごはん何食べようかな」と考えながら過ごしたりできそうですが、なかなか辛い状況ですね💦)
…つまり、座ることが出来ない子ではなく、座ることにメリットがない状況だからこそ離席してしまっていたのです💺
そのため、実際の支援では、「気がついたら座って活動していた」という環境を指導員が用意して、椅子に座ることを主の目的とするのではなく、椅子に座って行う活動に参加できるようにすることから着席の支援をしていきます。
これからも「座らなきゃダメでしょ!」と大きい声で叱ることはせず、着席することにメリットがある活動を用意しながら、着席する行動をつくっていきます(^^♪
これが、深谷駅前教室のお子さんが着席できる秘訣でした✨
深谷駅前教室の詳しい情報は、バンブーハットキッズのホームページをご覧下さい♪
随時、個別に保護者説明会を行っております。
https://www.bamboohat-base.ne/202201-setumeikai/
***2022年4月以降の空き情報のご案内*************
深谷駅前教室では、3月末に年長のお子さんがたくさん卒業されます🌸
ここでは、4月以降の空き情報をお知らせしております。
月 火 水 木 金
残り4名
残り3名
残り5名 残り3名 残り1名
開所は平日のみです。祝日と土曜日はお休みです。
お問合せをお待ちしております😊
なぜ深谷駅前教室のお子さんは着席できるのか?パート2
教室の毎日
22/01/24 15:47