こんにちは。深谷駅前教室です。
前回のブログで、言葉の重要性をお伝えさせていただきました。
まだ言葉が出ていないお子さん、
言葉は出ているんだけど、言葉のやり取りがなかなか進まないお子さん。
今、必要な支援はお子さん一人ひとり違います。
例えば、無発語のお子さんに対しては、「模倣」の支援から始めます。
今回はざっくりとお話するので、
詳しい模倣のことは、過去のリタリコブログをご覧ください☆
https://h-navi.jp/support_facility/facilities/158423/blogs/59739
☆無発語のお子さんの発語プログラム☆
まずは「模倣」ができたら、いいことがある!っていうことを学びます。
言葉が出ていない段階での模倣は、周りの人が「この子のご褒美はこれかな?」と試行錯誤しながら、模倣ができたことに対するご褒美を用意します。
はじめの動作模倣ができるようになったら、スモールステップで微細模倣、口形模倣、音声模倣へと広げていきます。
音声模倣が出来るようになったら、あとちょっと・・・
音声が出せるようになると、自分が欲しいものを相手に伝えることができるようになりますね(^_-)-☆なんて便利なんでしょう!
ここまでくれば、今まで周りの人が、
「あれ?全然模倣してくれない・・・、これ好きじゃないのかな?」
などと考えながら用意していたご褒美を自分で要求できるようになります。
「ジュース」って言えばジュースがもらえるし、「ママ」と呼んだらママが来てくれる。
言葉って素敵ですね(^^♪
言葉で伝えることのメリット
教室の毎日
20/08/28 08:32