こんにちは(^^)/深谷駅前教室です。
今回のテーマは「受容的命名」です。
あまり聞きなれない単語ですね(^-^;
こちらから言ったものを、お子さんに選んでもらう課題です。
「物の名前を聞いて分かる!」ことを目指します。
例えば・・・
①「りんご」と「コップ」の実物を机の上に置く
②「りんご」と指導員が言う
③お子さんが「りんご🍎」を触る
こんな感じの流れです。
はじめはプロンプトと言って、スタッフが先に触ってみせたり、置く位置を変えてみたりしながら、間違えずに選べるように促していきます。
この課題は、発語のトレーニングをしているお子さん向けですが、
「どうやったら正解なのか」をお子さんたちに教えることは、どの支援においても大切ですね。
私たちだって、あいまいな指示だと、「何が正解?」「何をしてほしいの?」ってなること多いですよね( ゚Д゚)!!
ちょっと本題からズレました・・・
あくまでも目安ですが、この受容的命名(聞いて物の名前が分かる)で選べるようになったら、実際に言葉を発するトレーニングです☆
あくまでも目安と言ったのは、お子さんの様子をアセスメントして、支援内容は微調整しながら進めていくからです。
↑
このオーダーメイドの支援をできるのが、私たちが療育の軸としている応用行動分析学(ABA)のすごいところ(*'ω'*)
もちろん、発語のトレーニング以外でもABAで支援してます。
その話は、また別の機会で⭐
どっちか選べるかな?
教室の毎日
20/09/18 18:44