こんにちは(^^)/深谷駅前教室です。
今回のブログは、前回のつづきです☆
ぜひ、「うっかり声を出させちゃおう」のブログもご覧ください。
さて、前回のブログのシーツブランコでは、見事に発声させることに成功した訳ですが・・・
実際、そんなに上手くいかないことも(゚д゚)!
いやいや、ちょっとしたコツがあるのかも。
整理してみましょう(^^)
①お子さんがその遊びに興味を持っているかどうかは必須!
②もっとやってもらいたいと思える時間(前回のブログでは10秒間でした)
でシーツブランコをピタッと停止!(遮断)
③お子さんがもっとやってほしい!と「あ~
」や「う~」を発声したら、即座にシーツブランコを再開して逆模倣をします!
(お子さんが「あ〜」や「う〜」を言ったら指導員が「あ〜」や「う〜」を真似するのが逆模倣)
④これをパターン化して繰り返します。
つまり・・・
どうしてもやってほしくて発声せずにはいられない場面を作り出しているんです。
シーツブランコの魅力を意図的に高めるのです!
これって、行動分析学の用語では「確立操作」って言う技を使ってます。
難しいですね( ..)φメモメモ
最初は何としてでも、シーツブランコしてもらうために偶然に声が出てしまった!
というところから、環境を整えてお子さんたちの発声を意図的に引き出していきます。
これでも、なかなか上手くいかないこともあります。
お子さん一人ひとり違うのだから、当たり前ですね(*^^*)
その場合は、シーツブランコから違う接触遊びに変えるなど『技』はいろいろあります。
お子さんの成長のために、一つひとつ私たちにできることを(^^♪
発声せずにはいられない(゚д゚)!
教室の毎日
20/09/26 17:36