凸育支援塾Gripでは、入会時に必ず面談(保護者様、または保護者様+お子様)を行います。
今回は中学入学前の小6生の保護者様のお悩みです。
中学生になると教科に増える英語です。(2020年からは、小学校でも5,6年生は教科になります。)
英語は中学に入って一から始まるかと思っていたら、大間違い!
小学生のうちから英会話スクールに通われ、英検5級どころか、4級、3級を取得しているお子様も珍しくありません。
そのような中で、何もしないで英語の授業がはじまったら・・・。
写真は中1生の英語の教科書のはじめのほうに載っている、野菜や果物、動物ですが、よく見るとすべて複数形で記載されているのです。
単数形ってなに?複数形ってなに?と習う前からいきなりです。
日本語では1個でも10個でも同じ言い方なのに、それが英語では違うということを習う前にです。
「strawberries」 と「strawberry」 は違うように見えるけど、どちらも「いちご」です。何も知らないお子様は、きっと混乱することでしょう。
中学校で全く説明がないわけではないと思いますが、時間をかけてゆっくりとというわけにはいきません。
凸育支援塾Gripでは、そんな不安を少しでも解消するお手伝いをしていきたいと考えています。
保護者様のお悩み(その6)
教室の毎日
19/12/06 15:07