こんにちは。てらぴぁぽけっと東川口教室です。
いま 東川口教室では、職員が考えた
『ぱたぱたゲーム』が大ブーム!!
画像の赤と青の四角いカードは、
もちろんオリジナルのお手製です。
折り紙とダンボールで作成したもので、
赤🔴と青🔵が裏表になっています。
遊び方は以下のとおり👇
① 参加者は赤組🔴と青組🔵に分かれる
② 赤と青、それぞれ同数のカードを
床にランダムに散りばめる
③ ゲーム開始!(タイマーON⏱️)
④ 相手の色のカードをひっくり返し、
自分の色のカードを増やしていく
⑤ ひっくり返されたら、やり返して
また自分の色のカードに変える
⑥ 自分の色のカードが減らないよう、
ゲーム終了のタイマーが鳴るまで
ひっくり返し続ける
⑥ 時間内に自分の色のカードを
たくさん増やせたほうが勝ち🥇
この日は 4人で遊びました。
二人一組のチームで戦うこともできますが、
初めてだったので ルールを確認する目的で
1対1で対戦することに⚡
一回戦は、Aくん VS Bくんです。
これまで 勝ち負けのある遊びを
あまり練習してこなかったAくん。
お友だちに混ざって緊張している一方、
「早くやりたい!」と
わくわくしている様子も見られました!
さて、勝負の行方は。。。?
ゲームがスタートすると、
AくんもBくんも自分の色を増やそうと
大急ぎでカードをめくっていきます💨
ふたりとも一生懸命がんばりましたが、
勝ったのはBくん。
Aくんは負けてしまいました💦
するとAくん、悔しさで表情が曇り、
「もうやらない!」とお部屋の隅へ
走っていってしまいました…😢
Aくんの様子を見ていた職員は
初めて見るAくんの姿に驚き、
泣いているAくんに申し訳ないと
思いつつも 成長を感じて喜んでいました。
なぜならAくん、少し前までは
カードゲームやすごろくをしても、
ルールがあまりピンと来なかったり
「〇〇が多いほうが勝ち」といった判断が
難しいところがあったのです。
そのため どちらかというと
ゲームの流れに身を任せることが多く、
勝ち負けを気にする様子は
ほとんど見られませんでした👀
そんなAくんが必死にカードをめくったり
負けたことが分かって悔し泣きする姿は、
職員の視点からは大きな成長に思えました🌱
さて、それほどまでにAくんを虜にした(?)
『ぱたぱたゲーム』ですが、
二回戦以降は Aくんは参戦せず、
職員と座って お友だちの対戦を見ながら
応援に徹していました🚩
けれど、せっかく積極的に取り組めたのに
「がんばったのに負けちゃった。
もうやりたくない!」という苦い記憶で
終わってほしくない。。。!
そう考えた担当職員が 個室に戻って
「もう一回ゲームしよう!」と伝えると、
Aくんは受け入れてくれました😌
再戦では、見事 Aくんが勝ちました🎉
がんばっても負けてしまうことはある。
だれど「もうやらない!」ではなくて
「もう一回やろう!」と思えたら
次は勝てるかもしれないということを、
少しずつ知っていってもらえたら――✨️
そんな願いを込めて、Aくんと職員で
「がんばってよかったね!」とハイタッチ✋
みんな笑顔でこの日のゲームを終えました!
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もう一回がんばろう🏅
教室の毎日
24/12/18 23:58