こんにちは。
てらぴぁぽけっと東川口教室です。
年長のAくんと年中のBくんの2人で
ゲームをしました!
1回戦は【スティッキー】、
2回戦は【メモリーカード】です。
スティッキーでは接戦が続きましたが、
Aくんの勝ちでした🥇
Bくんは「負けちゃった~」と言いつつも
気持ちが崩れることはなく、
笑い飛ばすことができました😆
2回戦のメモリーカードでは
Bくんが連続でカードを集めていき、
圧勝していました🏆
けれど 負けたAくんは悔しくなり、
床にしゃがみ込んで
泣き出してしまいました…😢
いっぽう、勝ったBくんは…❔
以前までのBくんは、ゲームで勝つと
「僕の勝ちだ!嬉しい!!」
という気持ちでいっぱいになり、
相手が悔しがって泣いていたとしても
「Bくんが勝った!Bくんの勝ち!!
〇〇くん負けー!」と大喜びで
何度もお話して 相手をさらに泣かせて
しまうことも多く…💦
そこで 職員との【お勉強の時間】に
相手が悲しんだり困っている場面を
具体的に想定した問題を何パターンか作り、
「お友達が泣いていたら何て言う?」
→「大丈夫?」
「ゲームでお友達が負けたら何て言う?」
→「大丈夫だよ、もう一回やろう」
など、どんな言葉をかけるかを
練習していました。
そして、個室内での職員との遊びの中で
負けた職員に声をかけるという
実践も重ねてきました👍
そんな練習を経てきたBくん、
この日は「Bくんの勝ちだ!」と言って
みんなに「おめでとう!!」と
拍手してもらった後は、
Aくんが泣き出したことにすぐ気付いて
それ以上「Bくんの勝ち、Aくんの負け!」
といった言葉は言いませんでした👏
その後、泣いているAくんのことを
困った様子でじっと見ているBくんに、
職員も困ったふりをして「どうしよう、
Aくん泣いちゃった…。何て声かけたら
いいかなぁ…」と相談してみました👀
すると 真剣な表情で考え込んでから
職員のほうを見て「…『大丈夫?』」と
不安げな声で確認を取ってきました。
「いいね!Aくんに言ってあげよう!」と
職員が同意すると、
BくんはAくんのほうに向き直って
「大丈夫?」と優しく
声をかけることができました💚
お友達を気遣うことができたBくんを
たくさん褒め、Aくんが泣き止んでから
「また遊ぼうね」と言って解散しました😊
お互い勝つ時も負ける時もありますが、
励まし合って仲良く遊んでいけるように
今後も見守っていきたいと思います🍀
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教室の毎日
25/06/07 12:11
