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「伝える」って大事💚

こんにちは。
てらぴぁぽけっと東川口教室です。


15時から始まるCクールの時間、
疲れのため ご機嫌斜めな様子で
教室へやってきたAくん。
担当の職員から「疲れてるの?」と
聞かれても「疲れてない!」と
強がっているようでした。
「疲れた」と言うのはかっこ悪いこと、
良くないことだと思っているAくんに、
職員は「がんばるのもかっこいいけど、
疲れたな~、眠いな~ってお話できるのも
かっこいいんだよ✨」と伝えました。
それでも 自分が疲れているのを
認めたくないAくんでした。。。💧

これが日常の何気ない会話なら
「強がってるんだな」と微笑ましく思い
流してしまうところかもしれませんが、
例えば のどが渇いている時、
調子が悪い時、困ったことが起きた時、
かっこ悪いからと言い出さずにいると、
もっと大変な事態に発展することも😨
そこで Aくんが自分の困っている状況を
必要な時に 周囲に伝えられるよう、
教室では強がりを受け流さず
色々な方法で“伝えることの大切さ”を
考えてもらうことにしました💡

まずは【とかげ】のぬいぐるみを使って
「先生~、ぼく疲れちゃった😢」
「じゃあ水筒のお水を飲んで
休憩していいよ😊」という場面を見せ、
「疲れた」と伝えることで
お水を飲んだり休憩したりできることを
伝えました。
「どうしてとかげさんは
お水を飲めたの?」と尋ねると、
「疲れたって言ったから」と
答えることができたAくんですが、
その後 職員が「疲れちゃったなー。
Aくん、お水飲んでもいい?」と聞くと、
「飲んじゃだめ!」と拒否。
この時は自分以外でも「疲れること」を
受け入れるのは難しいようでした🤔

ところが【帰りの会】が終わって
お迎えを待つ時間、Aくんに変化が…✨
お迎えの順番が最後だったAくんは、
お友だちが帰ってからも 部屋に残って
別の職員Bと遊びながら待っていました。
(保護者さまは時間通りいらっしゃって、
担当の職員からこの日のAくんについて
フィードバックを受けています)

メモリーカードのゲームを3回繰り返し、
飽きてきた様子で「ママまだかなあ…」と
お部屋の窓から外を見るAくん👀💭
「今なら疲れたって言えるかな?」と
思った職員Bが、Aくんに
「待ってるの疲れちゃったねー」と
声をかけてみたところ…!

「うん、つかれた…」と小さな声ですが
言うことができたのです!!

「すごい!!言えたね\(^o^)/」と
たくさん褒めたい気持ちでいっぱいに
なった職員Bですが、手放しに褒めると
言ったことが恥ずかしくなるかもと思い、
褒めたい気持ちをぐっとこらえ、
「そうだよねー。先生も今日は
たくさんお仕事して疲れたよ💦」と
共感するまでに留めました。

待ち時間に思わず(?)本音が出たAくん。
Aくんが自分の状態や気持ちを
素直に伝えられるように、
これからも 日々のちょっとした場面を
活用しながら 促していきたいと思います🌟


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