こんにちは。
てらぴぁぽけっと東川口教室です。
画像は、みんな大好き『ぷっちょ』✨
東川口教室では、このぷっちょを
【ＰＥＣＳ】で使用しています。
【ＰＥＣＳ】とは、言葉での
コミュニケーションに 困難がある人が
実施している、絵カードを用いた
コミュニケーションの手法です！
たとえば、「くまのぬいぐるみと おままごと
セットで遊びたい！」と思ったら、
「くま」「ぬいぐるみ」「おままごと」
「ちょうだい」といった言葉を発信し、
相手に正確に伝える必要があります🗣️
そんなとき。。。💬
✅言葉を覚えるのが難しい
✅誰にでも伝わるような発音が難しい
✅長く複雑なお話を組み立てるのが難しい
✅自分から他者に伝えることが難しい
…などの様々な理由で お話をすることによる
コミュニケーションが難しい人でも、
絵カードを自分で選んで相手に渡すことで、
自分の気持ちを伝えられるようになります💡
東川口教室に通う年中さんのＡくんは、
最近 大好きなお菓子で
【ＰＥＣＳ】の練習を始めました👦🏻
使うお菓子は、ぷっちょやチョコベビーなど
練習で繰り返し食べても
満腹にならないような小粒のものです💕
やり方は。。。👀
①机に向かって座っているＡくんの前に、
ぷっちょの写真が印刷された
小さなカードだけを置いておきます。
②Ａくんがぷっちょのカードを手に取って
目の前の職員に差し出すことができたら、
職員はカードを受け取り「ぷっちょ」と
言って Ａくんに１粒渡します。
③ぷっちょを食べ終わったＡくんは
再びカードを職員に差し出し、職員は
カードを受け取りもう１粒渡します。
これを繰り返しながら、Ａくんには
「ぷっちょのカードを渡したら ぷっちょが
もらえる」こと、そして「ぷっちょを
もらうためには自分から相手にカードを渡す
（相手にほしいものを伝える）必要がある」
ことを体験し、身につけてもらいます🙋🏻♂️
Ａくんの背後には補助のための職員がつき、
Ａくんが適切な方法でカードを渡せるよう
必要に応じてサポートすることもあります🤗
（お菓子に直接 手を伸ばすのではなく
まずはカードを手に取る、
カードを投げつけたり力強く渡すのではなく
穏やかに差し出す、などなど…）
今はまだ始めたばかりなので、
机の上のカードはぷっちょのみで
目の前には職員がいますが、
座った状態でぷっちょのカードを
使いこなせるようになったら・・・🌟
🔵職員が少しずつＡくんから距離を置き、
Ａくんが自分で立ち上がって
カードを渡しに行くこと
🔵Ａくんの好きなぷっちょのカードと
興味のないもののカード（不要なもの）を
並べ、ぷっちょのカード（ほしいもの）
だけを選んで渡すこと
🔵好きなお菓子のカードが複数ある中で
“今欲しいもの”だけを選択して渡すこと
🔵お菓子以外（おもちゃや日用品など）でも
練習し、様々なジャンルのカードの中から
必要なものを探し出して渡すこと
…と自分で判断して相手に伝えられるよう、
段階を踏んで練習を積み重ねていきます🌈
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+
【ＰＥＣＳ】 の詳細については
リタリコ発達ナビ内でも解説が…🔎
https://h-navi.jp/column/article/731
わかりやすいのでおすすめです👍
★新年度児童、募集中！人気枠空きあり◎
★ご質問・ご相談、見学・体験、随時受付中！
★お電話は午前9時半～午後6時の受付です。
（月～土曜日、祝日もOK）
★メール（24時間受付）は
下の「問い合わせフォーム」または
terapoke.higakawa@gmail.com までどうぞ。
確認後、すぐにご返信いたします。
てらぴぁぽけっと東川口教室です。
画像は、みんな大好き『ぷっちょ』✨
東川口教室では、このぷっちょを
【ＰＥＣＳ】で使用しています。
【ＰＥＣＳ】とは、言葉での
コミュニケーションに 困難がある人が
実施している、絵カードを用いた
コミュニケーションの手法です！
たとえば、「くまのぬいぐるみと おままごと
セットで遊びたい！」と思ったら、
「くま」「ぬいぐるみ」「おままごと」
「ちょうだい」といった言葉を発信し、
相手に正確に伝える必要があります🗣️
そんなとき。。。💬
✅言葉を覚えるのが難しい
✅誰にでも伝わるような発音が難しい
✅長く複雑なお話を組み立てるのが難しい
✅自分から他者に伝えることが難しい
…などの様々な理由で お話をすることによる
コミュニケーションが難しい人でも、
絵カードを自分で選んで相手に渡すことで、
自分の気持ちを伝えられるようになります💡
東川口教室に通う年中さんのＡくんは、
最近 大好きなお菓子で
【ＰＥＣＳ】の練習を始めました👦🏻
使うお菓子は、ぷっちょやチョコベビーなど
練習で繰り返し食べても
満腹にならないような小粒のものです💕
やり方は。。。👀
①机に向かって座っているＡくんの前に、
ぷっちょの写真が印刷された
小さなカードだけを置いておきます。
②Ａくんがぷっちょのカードを手に取って
目の前の職員に差し出すことができたら、
職員はカードを受け取り「ぷっちょ」と
言って Ａくんに１粒渡します。
③ぷっちょを食べ終わったＡくんは
再びカードを職員に差し出し、職員は
カードを受け取りもう１粒渡します。
これを繰り返しながら、Ａくんには
「ぷっちょのカードを渡したら ぷっちょが
もらえる」こと、そして「ぷっちょを
もらうためには自分から相手にカードを渡す
（相手にほしいものを伝える）必要がある」
ことを体験し、身につけてもらいます🙋🏻♂️
Ａくんの背後には補助のための職員がつき、
Ａくんが適切な方法でカードを渡せるよう
必要に応じてサポートすることもあります🤗
（お菓子に直接 手を伸ばすのではなく
まずはカードを手に取る、
カードを投げつけたり力強く渡すのではなく
穏やかに差し出す、などなど…）
今はまだ始めたばかりなので、
机の上のカードはぷっちょのみで
目の前には職員がいますが、
座った状態でぷっちょのカードを
使いこなせるようになったら・・・🌟
🔵職員が少しずつＡくんから距離を置き、
Ａくんが自分で立ち上がって
カードを渡しに行くこと
🔵Ａくんの好きなぷっちょのカードと
興味のないもののカード（不要なもの）を
並べ、ぷっちょのカード（ほしいもの）
だけを選んで渡すこと
🔵好きなお菓子のカードが複数ある中で
“今欲しいもの”だけを選択して渡すこと
🔵お菓子以外（おもちゃや日用品など）でも
練習し、様々なジャンルのカードの中から
必要なものを探し出して渡すこと
…と自分で判断して相手に伝えられるよう、
段階を踏んで練習を積み重ねていきます🌈
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【ＰＥＣＳ】 の詳細については
リタリコ発達ナビ内でも解説が…🔎
https://h-navi.jp/column/article/731
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