そろそろ肌寒い季節が近づいてきましたね。
夏休みも終わり、子ども達は運動会やら音楽会の練習。大人達(支援員)は研修やらミーティングやら、夏休みに得た成果物の処理やら、放課後は子ども達の笑顔に癒され、忙しくも楽しく日々すごさせて頂いております。
放課後等デイサービス『いつも。』が始まって3年目、小さな事業所から始まり利用児さんも増え、今年の3月に姉妹店である放課後等デイサービス『いっぽ。』をオープンいたしました。(https://www.instagram.com/ippo0301/)
子ども達の暮らしはいつもいろんな出来事に満ちあふれています。
コミュニケーションに課題があって、トレーニングしなきゃいけないからといって、本人にとっての我慢や理不尽ばかりでは気持ちも気力も萎えてしまいます。
学校という多様性にあふれる場所で1日頑張ってきたのだから、ここでは素直な気持ちを吐露できて、そのままの自分をみんなが受け止めてくれる、そんな暖かい空間づくりを『いつも。』『いっぽ』では大切にしています。
空間が広がり、いつも。といっぽ。での連携をとりながら支援ができるようになったことで、より1人1人に焦点を合わせた『寄り添う支援』ができるようになりました。
ご家庭とはまた違う外の”社会”でありながら、ご家庭のような”安心感”も保てることで、子どもの持っている本来の力が素直に引き出せます。
力を発揮できることでそれが自信につながって、学校生活での落ち着きや、家庭に帰ってからの”爆発”を減らす手助けにもなっていきます。
放課後等デイサービス『いつも。』『いっぽ。』では、ご家族との面談はもちろんのこと、送迎時などに生まれる雑談の場も貴重な支援の場ととらえ、家庭や子ども達にいちばんに寄り添える、療育の専門家を目指して今後も支援を行っていきます。
放課後等デイサービス姉妹店♪『いっぽ。』のご紹介
教室の毎日
21/09/09 12:57