今から15年程前、長野県が圧倒的に強く、競技人口の多かった少年スポーツとは?
答えは…ドッジボールです!
当時長野県はとてもドッジボールが盛んで、全国大会でも名を馳せるチームを多く輩出しました。かつては「王国」と呼ばれたことも。
各小学校に必ずひとチームはドッジボールのチームがあった印象です。
今でも冬の初め、大会の時期には佐久市ではそれぞれの学校でドッジボールの練習をしているみたいですね。
ある日「今日はドッジボールしよう」と提案するといっぽ。ではほとんどの子が参加!
ルール確認をすると、みんなだいたい分かっています。
得意な子は大張り切り!バンバン当てていきます。
中には熱中するあまり、当たって泣いてしまう子も…
ですがケンカや怪我無く楽しめました。フェアプレーは気持ち良いですね。
学年はおろか、大人子どもも関係なくチームを組み戦いましたが、その時の印象的なやり取りを。最年少の1年生の女の子とスタッフの会話です。
1年生の女の子「わたし投げるの得意じゃないんだ…」
スタッフ「大丈夫だよ。これから練習していけば上手くなるよ。」
女の子「でも本当に上手くないけど…」
スタッフ(「だからやらない」って言うかな…?)
女の子「わたしがみんな当てちゃったらごめんね」
…その意気込み、考え方。とても素晴らしいなと感心しました。
その後見事上級生をアウトにしました。お見事!
【いっぽ。】かつての王国?
教室の毎日
21/11/05 14:50