いっぽ。は17時にほとんどの子がスタッフの送迎で帰ります。
高学年で来る時間が遅かった子はお家の方のお迎えを待ちながら、静かないっぽ。でお掃除などをお手伝いしてくれたり、宿題をしたりしながらのんびり過ごします。
宿題中こんなやり取りが…
高学年の女の子「わたし算数キライ」
スタッフ「わたしも得意じゃなかったよ」
女の子「でも、(算数を)やらないと買い物ができないからね」
スタッフ「確かに…!」
勉強や宿題を「なぜやるのか?」「どうしてやるのか?」と疑問に思うことは大人は誰もが通った道だと思いますが、女の子は小学生ながらに「勉強や宿題をすることで自分の生活がどう変わるか」「勉強をしないとどうなるか」を考えて宿題に取り組んでいました。さすが高学年!本人の柔軟な思考と学校やご家庭での教えの上手さが伺えました。
これから勉強に向き合うことに戸惑う子がいたときに、この女の子の考えを教えてみたいと思います。
いっぽ。ではスタッフも子供にも大切な学びが毎日あります。
【いっぽ。】静かないっぽ。で・・・
教室の毎日
21/11/23 17:26