最初はみんなスタッフとしか関われなかったのが、今はお写真の通りお友だち同士の輪がしっかり出来ています。
「〇〇ちゃん、一緒に遊ぼう!」
「〇〇、また明日もこれしような!」
「これ使ってもいいよ!」
「これはこうするんやで!」
「可愛いなぁ、〇〇は!」
とお友だち同士でいると兄弟がいてもいなくても、家族のように年上の子たちが小さい子たちの面倒や世話をやいてくれていたり、ルールが分からない遊びをする時には簡単に説明をしてあげたりと自然とお兄ちゃん・お姉ちゃんになっています。
小さい子たちは逆にお兄ちゃん・お姉ちゃん達の行動や言動をよーく観察しています。
良くも悪くも真似をしますが、それなりに自分で言ってはいけない事・やってはいけない事は理解しています。
これが集団療育の良さだと思います。
そして、みんな成長と共に知恵がついてきます。あの手この手でどうしたら自分の思い通りになるかを試してきます。
なので、こちらもそれがどういう背景があっての行動や言動なのか、ただの甘えなのかを見極めたり、本人とたくさんお話していく中で汲み取っていくようにしています。
もちろん簡単なことではないですが、一人一人としっかり向き合うことで子供達が心から安心して過ごせる場になるので、これからもお友達同士で仲良く・楽しく・学べる場になるように見守っていきます。
一緒に遊ぼう🎵
教室の毎日
21/06/30 10:07