先日、大きな段ボールを使って【ストラックアウト】を作ってみよう!!となりました。
小学生と中学生の男の子が相談しながら、
「ボール入る所どうする?」
「丸型?」
「丸だけやったらおもんないから、違う形も作ろう!」と話し合いが始まりました(^^)
そこから、
「どうやって切るん?!」
「まず切るところ書かないとアカン?」
「おーい!適当はアカンって!大きい定規使って書かないと!」
「ちゃんと下書きして!」
「そっか!先生、サシ貸してください!」
周りで見守ってるスタッフは、そんな良い会話のキャッチボールに笑みが溢れます♪
上手に下書きし、スタッフと一緒に線の上を切り抜いて、大枠は完成です!!
ちょっと試しにボールを投げてみたりして、
「これでいけるー!!」と嬉しい声( ^ω^ )
さて、待ってた小さい子達の出番です!!
大きい段ボールなので、4片に座ってもちょうどソーシャルディスタンスが取れるので、それぞれの場所でデザイン開始っ♪
好きな色を選び、自分達が好きな絵やマークを自由に描いていきます!
見てくださいっ!!
上手にお魚の絵を描いてますねー(о´∀`о)
そして、昨日みんなで作ったストラックアウトで遊んでみる事にしました!!
まぁ子供達は大喜びっ♪
「1列に並んで一人ずつだよー!」とボールを渡すと見たことないスピードで大きい子も小さい子も綺麗に並び、ルールを守って一人ずつ順番に投げて遊んでくれてるじゃないですかっ(´⊙ω⊙`)
ビックリです!!
《楽しい事》《面白い事》への子供達のアンテナは物凄く敏感で見てるこっちもつい笑ってしまいます!!
「これ誰が作ったん?」
「〇〇くんと〜だよ!!」
と伝えると、
「凄いね!ありがとう!」
と作ってくれたお友達にお礼が言えたことも良かったです(*´꒳`*)
集団療育の中で、《子供達がやりたい事に対して子供達同士で考えてもらい協力し合い何かを成し遂げる》スタッフはそのサポートとして側で必ず見守っています。
大人が最短で要領のいい完成図を提案することは簡単です!
子供達に一つ一つ投げかけて、《考える→実践→失敗&成功》結果、失敗しても成功しても経験として【大成功】なのです♪
だから頑張ったこと、自分で考えた事を褒めることが大事だと思っています。
今日もみんながそれぞれにどんな経験を持って帰ってくれるのかスタッフ一同楽しみです(^^)
みんながみんなのために♪
教室の毎日
20/09/08 12:15