放デイのお友だちも、2学期も秋深まると、少しづつ関係性も豊かになってきました。
毎日いっしょに遊ぶ、いつでも一緒、ではないけれど、教室に来たら会える顔見知りだったお子さん同士で、なまえを呼び合い、喧嘩しても仲直りできてはにかむ姿に、スタッフも感動しています。
集団活動の中でもペアで助けあったり、声を掛け合う姿が増えてきました。
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今日の集団活動は「いろはにこんぺいとう」。
2人の指導員が3本のひもを持って、みんなで「いろはにこんぺいとう」と言い終わった時に止めてできたあと、自分で決めた「うえ」「まんなか」「した」を通る遊びです。
ペアになって、お友だちが通るのを助け合うことができるのが教室ルール。
Nくんが高い場所を通る時、ペアのOくんがひもを押さえて下げてくれました。
ふたりは普段たくさんおしゃべりすることはないけれど、乗り越えた時にお互いに目があって、嬉しそうでした。
仲間になりたい!そこに居たいと思う瞬間に、絶妙なタイミングでそっと背中を押されて出来たことが、自信になってゆくのではと考えています。
みんなで「い~ろ~は~に~こんぺいと~う!」と楽しそうな声が響きます!
昔遊び、いいですね☆
いろはにこんぺいとう
教室の毎日
21/10/09 17:13