1月25日土曜日
今日は、地域の包括センターで工作を楽しみました。
材料は、牛乳パックと布地です。素敵な小物入れを作りましたが・・・・・
慣れない環境に落ち着かず・・・・
子ども:『お絵描きしたい~』
スタッフ:『紙も鉛筆もないよ~?』
『帰る~?どうする~?』
子ども:『帰らない!!。ゴミ箱作る!』
鼻風邪をひいているので、自分専用のごみ箱がほしかったようです。
なんとか、作り始めましたが・・・・
布地のふくろうとみみずくが一部隠れるのが嫌だったようで・・・・
なかなか、前にはすすみません。センターのスタッフさんが一生懸命考えてくれているのに本人は知らん顔。
その様子をみかねて、
スタッフ:『○○ちゃんは失礼だよ。みんな一生懸命○○ちゃんの事を思って考えているのに!』『先生は嫌な気持ちになったよ』
と、伝えると
子ども:『こうしたい』
とようやく、子どもの思いが聞かれました。
なんでも、大人が考えてくれるばっかりではないですよね。大人の思いだけでやってしまうと、考えられない、考えない子どもになってしまいますよね。
これからも、子ども自身の自己決定があり、子どもの思いを尊重しながら支援していきたいです。他者尊重ができるように・・・の願いを込めて。
輪母本舗さん主催の『全員集合』
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20/01/29 11:09