児童発達支援事業所

はおはお

近隣駅: 光の森駅、三里木駅 / 〒861-1112 熊本県合志市幾久富1770-25

環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
基準を満たし、保育士・児童指導員など、専門的な有資格者を配置している。 はい:29 どちらともいえない:1
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
児に合わせたトイレの手すり、踏み台、補助付きの椅子、高さ調整可能な机を準備し必要に応じて使用している。 はい:27 どちらともいえない:2 いいえ:1
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
法令遵守したスペースを確保している。 子どもたちにとって最適な広さではあるが、大人には狭く感じるかもしれない。 はい:27 どちらともいえない:2 いいえ:1
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
重要書類は全て回覧し、スタッフ全員が情報を共有できるようにしている。 日々打ち合わせと振り返りを行い、毎月2回の定例ミーティングを通して個別支援計画や活動内容について業務改善を図っている。
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
保護者のご意向に沿えるよう業務改善に努めている。
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
ホームページ及び事業所内に掲示することで保護者へ公開している。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
開所して間もないため、第三者による外部評価は受けていない。 今後時期を検討しながら予定に組み込んでいく。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
研修案内はすべて回覧し、希望に応じて研修を受講している。 今年は、熊本県こども総合療育センターからの地域支援を活用させていただくことでスタッフ全員で「ペアレントプログラム」を受講。 スタッフ研修の時間も確保することで事業所内での研修を実施している。
適切な支援の提供
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
活動プログラムの立案、準備、打合せ、振り返りをスタッフ間で行っている。
定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
計画の設定期間に限らず、ケース会議や事業所内相談、家庭連携による園や保護者との話し合いがある際には、個別支援計画の見直しを行っている。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
療育後の振り返りタイムに記録を取り、次の支援に繋げている。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
療育中の子どもの様子や保護者との振り返りでの気付き、検討すべき課題について療育後に全員で振り返りを行っている。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
療育前に全員で打ち合わせを行い、活動内容の確認や利用児について前回の様子を踏まえた関わり方の検討、役割分担を行っている。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか
はい
コロナ感染拡大時には分散療育に切り替えている。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
月別、年齢別、グループや個別それぞれに応じた活動プログラムを立案し、児に合わせた目標設定を行っている。 計画に基づいた「ねらい」を保護者と共有している。
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか
はい
はい:29 どちらともいえない:1
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか
はい
国が研修などで示しているものに準じた様式を用いている。 はい:29 わからない:1
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
身辺自立に向けてQ&A(熊本県知的障碍者施設協会) 子どもの発達を支えるアセスメントツール(合同出版) 今後も情報を更新したり、より良いツールを活用していく
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか
はい
事業所独自のアセスメント用紙を使用。具体的な情報収集ができている。年長児に関しては「就学に向けた目標シート」を作成し、児それぞれのニーズ把握とアセスメントを実施。保護者と共有することで家庭でも意識していただき、目標に向けた取り組みに繋がっている。
関係機関や保護者との連携
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っているか
はい
独自の保護者向け学習会でペアレントトレーニングやペアレントプログラムに準じる「ほめ育てプログラム」を実施。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
親子通所でもある為保護者と共通理解を持って取り組んでいる。
(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか
はい
今年のこども部会はメールでのアンケート実施が中心。各班長が集まって自立支援協議会に向けた検討会を実施されている様子。会議の案内には積極的に参加している。また、ペアレントメンター事業にも2名コーディネーターとして参画している。
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
コロナ禍のため難しい はい:9 どちらともいえない:6 いいえ:6 わからない:9
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
今年度は熊本県こども総合療育センターの地域支援を活用した「ペアレントプログラム研修」を受講。また、定期支援により年長児の就学支援に向けた助言をいただいている。
保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
園訪問のみならず電話連絡を行い、園での様子を把握したり療育での状況を伝えることで情報共有ができ、児の混乱を減らすことに繋がっている。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
全てのスタッフが子どもの状況に精通しているが、今のところ全て児童発達支援管理責任者が参画している。
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか
はい
要保護児童対策地域協議会への参加、心理相談や医療機関受診時の同行、園訪問を行うことで関係機関との連携を図ることができている。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等の在宅支援のために、地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか
いいえ
該当者なし
小学校や特別支援学校(小学部)との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
年中児から就学を意識していただけるよう保護者へ学習会や資料を通して情報提供を行っている。 年長児保護者と共にサポートブックや移行シートを作成し、入学前の情報提供に役立てている。保護者の希望により学校面談に同行することもある。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか
いいえ
該当者なし
保護者等への説明責任等
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
活動後の保護者記録時にそれぞれの抱えている悩みや疑問に対して相談援助を行っている。相談内容や時間に応じて(あらかじめ同意を得た上で)事業所内相談支援として予約を入れていただく。 はい:29 どちらともいえない:1
運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時に丁寧な説明を行うこととしている。 はい:29 どちらともいえない:1
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
現在コロナ禍であるため難しい。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
子どもの視線や表情を読み取り気持ちを代弁したり、ジェスチャーや視覚支援を用いた意思疎通の配慮を行ったりしている。 記録時に代筆することも行っている。
個人情報の取扱いに十分注意しているか
はい
個人ファイルはスタッフ以外の目につかないよう鍵付きキャビネットに保管している。
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
毎月おたよりを発行配布し、次月の活動概要や予定を知らせている。また、メールを用いて事前に準備するものや分散療育時の時間設定など周知できるように発信している。 はい:28 わからない:2
子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
個別相談の希望に応じて相談援助を行ったり、家庭訪問や園訪問希望に応じた家庭連携を計画に盛り込むようにしている。また、改善の申し出や疑問に対して窓口を明確にし、速やかに対応できる体制を整えている。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
はい
個別療育のみを利用の場合の実施は難しいが、保護者同士ができるだけ悩みや思いを共有できる場の設定を心がけている。 はい:14 どちらともいえない:6 いいえ:2 わからない:8
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか
はい
契約時にアセスメントを丁寧に行い、その資料と聞き取りをもとに計画を作成、説明し同意を得ている。また、中間評価時に「取り組んできたことと計画に対する評価」「これからの支援内容」「新たな達成目標」に同意を得ている。 はい:29 どちらともいえない:1
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか
はい
マニュアルの策定に関しておたよりなどを通して再度保護者への周知を行っていく。 災害時に対応するための訓練はコロナ禍であるため消防署に協力いただきスタッフのみで実施。おたよりで実施後の報告を行っている。 はい:26 どちらともいえない:1 いいえ:1 わからない:2
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
非常災害等色々なパターンを想定し、避難時の役割分担をしている。 非常時通路の確認を実施。 はい:25 どちらともいえない:1 いいえ:2 わからない:2
事前に、予防接種やてんかん発作等のこどもの状況を確認しているか
はい
契約時に確認を行い服薬の種類や状況、通院先の医療機関を記録している。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
契約前にアレルギーの有無について把握し、受け入れ対応可能か検討を行う。 アレルギーのある子どもについては契約時にアレルギー調査書に記録をし、詳しい聞き取りを行う。 おやつの提供の仕方については事前に保護者と相談して対応する。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
記録にとどまらず対策につながるよう話し合いを行っている。 小さな気づきにも対応できるようヒヤリハット記録ができるようにしている。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
資料に基づき研修を行っている。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか
はい

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