神戸市東灘区の放課後等デイサービスロジコです!
今回は、皆さんが日常的に良く使っています「体力がある」・「体力がない」といった具合に話題に挙がりやすい【体力】という言葉を掘り下げてみようと思います。
一般的に良く使われているのは、運動面で運動が出来る子に対して「体力がある」、運動が出来ない子に対して「体力がない」といった言い回しで使っておられるように思います。
私たち人間の体は、脳・神経、骨格と筋肉、感覚器、呼吸器、消化器、泌尿器、生殖器と内分泌、血液と循環器等によって構成されています。
体力とは、その身体の総合的な力のことを言い、身体の総合的な力を発揮して活動する 能力のことを運動能力と言います。体力と運動能力は、相互に密接に関連しています。 また、体力は身体的要素と精神的要素に分類され、それぞれ行動体力と防衛体力から構成されるが、相互に密接に関連しています。
体力テストで測定出来るのは、身体的要素のうち行動体力の「筋力・スピード・柔軟性等」測定可能な部分であるのです。
すなわち、身体的要素に加えて精神的要素も加味され、競技上の成績に反映される事になる訳です。大会や公式戦で実力がありながらもそれを発揮出来ずに惨敗してしまったり、逆に日頃出せない記録を出したり、予期せぬ結果を収めたり等、このように「メンタル面によっても大きく作用されること」を理解してほしいと思っています。
体力とは
教室の毎日
21/03/19 11:09