こんにちは❗️
神戸市東灘区のこども発達サポート運動療育型放課後デイサービス ロジコです。
今回はコップ付きの水筒を持ってきていたお友達が、コップぎりぎりに注いでいたことがありましたので、コップとお水についてお話ししたいと思います。
お子様がコップに水を注ぐことは1日に何回ありますか?
小学生のお母様方はいつ頃から出来たのか。。。また、未就学のお子様のお母様は『今』をあたたかく見守ってあげて下さい。
では、コップに水を注ぐためには🥛
①手首を動かす動作。
②傾ける力加減。
③目で見てどこまで注ぐか考える。
④目標値でとめる。
子供には多くの情報処理を求めている動作になり、高度なのです。
傾ける力加減や、手のどこの位置の力で加減するのかなど、大人になると当たり前に出来る動作でも、子供は一つ一つの動作を習得し、連携させることで出来ているのです。
もしこぼしてしまったらイライラしてしまうかも知れません😅
でも、もしかしたら子供達は、いつもとは違う、大きさや形、重さでこぼしてしまったのかも知れません。
失敗は成功のためのステップです。少しづつですが、失敗しないためにどうしたら良いか体が覚えていっています。
そのうち、コップぎりぎりでも溢れない『表面張力』に気づくのではないか!と、期待して見守ってあげて下さい。
『知らない』『わからない』『出来ない』その気持ちが大切です。知らないから知ろうとする。わからないからわかろうとする。出来ないから出来るようになりたい。
お子様の小さな気持ち、しっかりと受け止めて支援して行きたいと思います😀
水分補給
教室の毎日
21/12/06 14:14