こんにちは!こぱんはうすさくら春日若葉台教室、管理者の柿原です。
9月になりました。
長い夏休みも終わり、幼稚園や小学校へのお迎えも始まり、いよいよ新学期が始まったという実感をしている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
まだまだ厳しい残暑が続いております、どうかお体ご自愛下さい。
当教室では、児童発達支援と放課後等デイサービスを運営しております。
いつもは教室を分けて支援しているのですが、時折交流することがあります。
年長のお友だちは午睡もなくなりますので、また来年の放課後等デイサービスへ進級する準備として、放デイのお友だちと交流する機会が多くなります。
しかしながら、普段年中以下のお友だちは放デイのお友だちと交流する機会があまりないので、長期休暇中や土曜、日曜の活動等を利用し交流しております。
今回は、夏休みの中ごろに「夏の思い出、山車」で交流しました♬
二つの教室を開放し、好きな部屋で山車を制作します。いつもと違う教室に行けてウキウキしている様子で山車に好きな絵を描いたり、装飾したり自由に行いました。
放デイのお兄さんお姉さんが小さなお友だちを手伝ったり、お互いに協力しながら、とても鮮やかな山車を二つ完成することができました♬
最後に厄災防除を願い、全員で山車を担いで教室の中を「ワッショイ!ワッショイ!」と練り歩きます。
よほど楽しかったのか、「山車を持って帰りたい!」との声も!
ちょっと大きすぎるから、また活動で山車作りをしましょうね💦
交流することによって、放デイのお友だちは自分より小さいお友だちに対する気遣い、人としての優しさを表現でき、年長者としての自覚を生むことが期待できます。
また児童発達支援のお友だちは、大きなお友だちに優しくしてもらった経験が優しさの表現の仕方を知る機会になります。「優しさ」「人の痛み」を育むベースにもなります。
また進級した際には、自分たちが優しくされた経験によって、下のお友だちに対し優しくする、といった今後を見据えた取り組みにもなっております。
大人対子どもではなく、子ども対子どもだからこそ、子どもの成長に対し得るものは大きいと思います。
これからも積極的に交流したいと思っております!
こぱんはうすさくら春日若葉台教室では決して無理なく様々な経験や、小さな出来たを積み重ねて頂きます。
またお友達にとって実りある支援、楽しみながらもメリハリのある支援を念頭に日々活動しております。
3~6才児未就学療育クラス大募集です。
土、日、祝日も営業しており送迎も行います。
見学、体験随時受付中です。
お問合せお待ちしております!
児童発達と放デイ交流♬
教室の毎日
23/09/04 13:07