こんにちは!
せかいのかたちです
今回は一般的にもよく知られている「黒ひげ危機一髪」
を教材についてご紹介したいと思います!
ルールは皆さんもよくご存じかと思いますがとても簡単で、2人〜4人のお友達や職員と順番に剣を樽へと刺していき、黒ひげを先に「飛ばしてしまった人」が負けというゲームです💣
じつはこのゲームには、療育的な側面がたくさんあります。
① 手と目の協調性を促進する
剣を穴に指す、樽を手で押さえながら剣を刺すことにより、手と目の連動性を養います。これらは、将来的に書く、読む、スポーツをするなどの様々な日常生活において必要なスキルとなります。
② 両手の協調性を促進する
樽を手で押さえながら剣を刺すことで、両手の協調性を養うことができます。
③ルールや順番の理解を深める。
お友達や職員と一緒に取り組む中で、ルールや順番を守ることや、対人的な関わり方(ソーシャルスキル)について学ぶことができます。
せかいのみんなも、個別の時間では、お友達にルールや順番を教えてあげたりしながらとても楽しそうに取り組んでくれています😌
みんながなじみのあるおもちゃも、「視点」と「目的」を変えるだけで、素晴らしい「教材」になります。みなさんのおうちにあるおもちゃもいろいろと活用できるかもしれないので、気軽にスタッフにご相談ください。
個別療育:黒ひげ危機一髪!💣
教室の毎日
24/11/14 08:41