今ベルリーの大きい子たちはちょっとした折り紙ブームです。もともと不器用さんが多いので、入所のころはみんな「折り紙なんてきらい」「できないからいい」と言っていましたが、自分流の造形も十分に認められることがわかると「やってみたい」となり、「おりがみしたい」になりました。
それ自体はとっても嬉しい変化ですが、見ているとしっかりアイロンをかける(折り目をつける)という事が苦手なようで、手順は覚えられて折っていても仕上がりが今一つ。
そこで、今日の個別療育は「アイロンをかける(折り目をつける)」折るのは三角と四角のみ。「かんたんじゃん」と言いながらもこの段階で折り目がしかっりつかない・・・
出来ないのではなく、気持ちが先走る、ひとつひとつの手順を丁寧に行う事が苦手なようです。今日は運動療育の後に行ったので、少しイライラしながらも最後まで頑張っていました。
折り紙ブームですが・・
教室の毎日
20/12/12 10:21