今回の最初の運動は、線の上をまっすぐに歩くことです。
床に貼ったビニールテープの直線上をゆっくり歩きます。
人は通常足を左右に広げることでバランスをとっているため、前後にひらくとバランスが崩れ不安定さを感じます。
一直線上をゆっくりていねいに歩くことで平衡感覚を養います。
平均台を怖がる子の最初の取り組み方としても効果的です。
まっすぐ歩くのは難しくて大人と手をつないで歩いたり、両腕を広げてバランスをとりながら歩いたり、それぞれの取り組み方でがんばっていました。
運動療育
教室の毎日
23/10/10 17:04