★プログラムのご紹介★
教室の毎日
20/08/19 11:31
お盆も終わりまだまだ暑さも厳しいですが
皆さまいかがお過ごしですか😊⁉️
熱中症には気をつけてくださいね🥵
通ってきているお子さんへの水分補給の声かけも欠かさず
引き続き体調管理もしっかりとしていきたいと思います‼️
前々回、プログラムについてご紹介するとお伝えし
ていましたので
今回はプログラムについて説明したいと思います☺️
まず、てらぴぁぽけっとには825項目の基準ステップを基に、お子様の発達に合わせたセラピーを考えます💡
細かく段階分けされたステップを一つづつクリアしていくことによって、
目標を達成していくプロセスを見つけていきます。
代表的なプログラムの中からいくつか紹介させていただくと…
①マンド(要求語)
↪︎マンドとは要求語といって自分が何かをしたい時、何か高い所にある物を取って欲しい、そういった時に自発的に『ちょうだい』『貸して』などの言葉が出るように日常の中で重要なやりとりが出来るようになる為の訓練をしていくものです。
②模倣(真似をする)
↪︎セラピストが『真似して』と指示を出して、子どもにその行動を真似するように教える。
大体は最初の段階では大きな動作で、そこから徐々に複雑な動きに変えていくものです。
【タンバリンを鳴らす】【ミニカーを走らせる】など物を使った動作だったり
【バンザイをする】【手を叩く】【バイバイをする】など身体を使った動作等があります。
相手の動作をよく見てそれを認識し真似することが出来るか?集中力を高めたりこの先のプログラムへ進むための重要な土台となります。
③マッチング(同じものを合わせる)
↪︎目的としては細部への集中力を高められ、沢山あるものの中から自発的に選択して同じものにするスキルを発達させる。
マッチングの種類は沢山段階がありますが、基本となるマッチングの例として果物の絵カードを2枚や3枚用意します。(こちらはお子様の状況によって変わります)
絵カードの『りんご』『いちご』『バナナ』があるとします。
こちらから『同じにして』と指示を出しながら『りんご』の絵カードを渡して子どもが同じところにそれを重ねる。
それがマッチングの基本的な流れとなります。
こちらも模倣同様、この先のプログラムへ進むための重要なプログラムとなります。
本日はこの3つのご紹介となります!
簡単ではありますが説明をさせていただきました😆
何か気になったことや聞きたいことなどございましたら
お気軽にお問い合わせ下さい😊✨
また今度他のプログラムの紹介をさせていただきたいと思います‼️