評価日:2020/11/21
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
利用者一人に対して、複数の指導員が対応できている。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
トイレの入り口に2段あるが、他はバリアフリーである。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
定員10名に対して、一人の児童に一人の保育士が担当していて、ゆとりをもって活動できている。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
毎月ミーティング、ケース検討会、SV研修等 常勤・非常勤でオンラインを活用し意見の交換をしている。
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
定期的にアンケートを実施、課題の解決に努めている。
保護者面談や、たよりの発行等、改善した。
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
てらぴぁぽけっとのHPに掲載しいる。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
毎日全員で振り返りをし、セラピーについて意見交換している。月に1回スーパーバイザーによる研修を持ち、ミーティングでは
ケースの検討をおっ子なっている。
適切な支援の提供
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
サービス管理者、セラピスト、管理者が意見を出し合い、計画に生かしている。
定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
年に2回モニタリングを実施し、成長に伴い目標を新たにしたり、子どもの儒教が変化した場合には、随時保護者の要請に伴い検討し変更している。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
プログラムの進捗状況、行動の記録を細かく記録している。
行動の記録についてはABC分析を行っている。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
毎日30分前後、その日のセラピーの中で気づいたことを確認合っている。成功したこと、悩んでいること、子どもの様子など丁寧に話し合っている。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
あさの打ち合わせで、注意事項や予定を確認している。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか
はい
「はじめの会」「終わりの会」と集団で遊ぶ時間で約30分、1対1のセラピーが60分持たれ、集団活動:個人活動 の割合は1:2程度である。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
初めての利用者には2~3か月で経過を共有し、通常は半年ごとにモニタリングを実施し適切なものにしている。利用者様とは毎回セラピー―の内容をしっかりとお伝えし、日常的に意見交換しながら改善している。
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか
はい
アセスメントの結果と支援計画を基にカンファレンスを行い、全員で子どもの状況を把握しセラピーに当たっている。
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか
はい
発達支援、家族支援を行っている。その上で、ガイドラインに則り付帯的なプログラムを計画している。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
825項目のアセスメントを基準に現状を判断し、ABAの基本プログラムにそってセラピーを行っている。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか
はい
保護者との面談を基に計画を実施すると共に、職員同士の情報交換を通し、複数の視点でアセスメントを取っている。」さらに、定期的なモニタリングを通し、保護者の視点をセラピーに生かしている。
関係機関や保護者との連携
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っているか
どちらでもない
要望に応じて助言を行っているが、支援プログラムを組んだことはない。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
帰りに担当指導員と保護者とでセラピーノートを通し、状況を伝えている。
保護者からの相談がよせられることもあり、随時個別面談を実施している。
(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか
はい
メンバーに登録し、必要な会議には積極的に参加している。
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
保護者からの要望が無いため実施していない。
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
助言が必要な時には、療育センターを訪問し助言を受けている。
保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
いいえ
地域療育センターの相談に繋げている。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
自立支援協議会に児童発達支援管理責任者が参加し、区内にある施設の情報や意見交換をしている。
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか
はい
区役所の子ども家庭支援課、地域療育センター及び基幹相談支援センターと連携をとっていて、助言を頂いている。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等の在宅支援のために、地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか
いいえ
小学校や特別支援学校(小学部)との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
いいえ
特別支援総合相談センターに繋げている。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか
いいえ
保護者等への説明責任等
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
セラピー後の保護者への報告の中で、保護者が悩まれている様子があれば、説教区的に声を掛け、保護者からの要請があれば、適宜相談の時間を設けている。
運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時に行っている。教材費は徴収していない。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
利用者の特性に合わせて、視覚に訴える掲示物を作成し理解できるように工夫をしている。同時に刺激を少なくするためにおもちゃをマットで隠すなど行っている。
個人情報の取扱いに十分注意しているか
はい
利用者の氏名等が記されている物は、全て書庫に保存し、職員以外に情報が漏れないように、書類の管理、情報の扱い等に十分注意している。
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
毎月「さくらみちだより」を発行し、日々の活動を知らせたり、保護者に必要な情報を掲載している。
子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
ホールに毎日10時から17時まで相談を受け付けている事を掲示し、保護者からの相談に迅速に応じている。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
はい
年に2回開催している。昨年度は7月と1月に予定しており、7月に保護者懇談会を持ち、様々な情報交換が出来、参加者からは有意義だったとの感想を頂いた。
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか
はい
聞き取りをもとに、ガイドラインに照らし合わせ個別支援計画を作成している。各項目ごとに目標を設定した支援計画を確認して頂き、了承を得ている。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか
はい
マニュアルに基づき、消火訓練を予定している。年内に訓練を行う。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
どちらでもない
災害用の備品を用意している。
事前に、予防接種やてんかん発作等のこどもの状況を確認しているか
はい
予防接種やっ健康状態についてはインテーク時に掌握している。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
どちらでもない
教室では食べ物を扱っていない。またアナフィラキシーを起こすほどのアレルギーを持っている児童はいない。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
どんなに細かいことでも記録に残している。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
基礎研修で確認している。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか
どちらでもない
身体的拘束を必要とする利用者はいないが、虐待についての文書は全員に配布し理解を得ている。
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。