こんにちは!
ラヴィニール いりなか教室です。
朝夕は冷えて、日中はまだ暑い日が続いていますね。
まだまだ寒暖差の激しいこの頃ですが、体調管理に気を付けて
乗り切っていきたいですね。
さて、ラヴィニールでは今、
ルールのある運動を取り入れた運動療育を強化しています。
幼児クラスのお友達の中では、
「だるまさんがころんだ」を取り入れて行っているクラスがあります。
だるまさんがころんだ には …
・鬼を決めて、鬼は定位置につく
・鬼は「だるまさんがころんだ」といって振り向く
・鬼が振り向いたときにはみんなは止まって動かない
・動いているのを見つかったら鬼に捕まる
・鬼に捕まったみんなを助けにいく
・鬼が見てない間に近づきタッチする
・鬼がタッチされたら逃げる
・鬼からの「ストップ」の掛け声でとまる
などのルールで、一見単純なようで、
色々と考えて動かなくてはいけないので、
お子さんの様子に応じてルールをもう少し易しくし、
徐々に本来のものに近づけていきます。
いまは、鬼にタッチするところまでの所を
スモールステップでルールを徐々に追加しながら行なっています。
だるまさんが「ころんだ」が難しい子には、
だるまさんが「わらった」や「すわった」
など、アレンジしつつ、
言葉にあわせた動作を取り入れることも。
鬼が振り向いた瞬間のみんなの表情やポーズは
子どもたちの個性が満載。
忍者のポーズをしたり、変顔をするお友達も。
とっても可愛らしいですね。
他のお友達に「~動いたよ!」と指摘されて、
鬼が振り向いたら動いてはいけないんだと
ルールを知ったお友達もいました。
ふだんの園生活では、
人数が多かったり、
他のお友達の行動のスピードが速かったりで、
何をしているかわからない遊びを
こうしてひとつひとつ動きやルールを分けて、
そしてお友達とともに学んでいくことが必要なお子さんがいます。
このようにラヴィニール いりなか教室では
ひとりひとりの発達に合わせて
必要な声掛けと支援をおこなっています。
お子さまの発達について気になることがありましたら
お気軽にご相談くださいね。
ラヴィニール いりなか教室
📞052-875-8367
または、リタリコ発達ナビのお問合せページまで、お気軽にご連絡ください。
だるまさんがころんだ~!
教室の毎日
22/10/07 12:32