こんにちは！
ラヴィニール いりなか教室です。

急激に冷えてきて、
服装選びがとっても難しい今日この頃ですね。
皆様、くれぐれも体調をくずされないようご自愛ください。

さてラヴィニールでは現在、
10月、11月の月課題として、ボール運動を強化しています！

中でも今月はボールを受け取ることに
スポットライトを当てて取り組んでいます。

以前までは、
ボールの受け取りの姿勢が
上手にとれていないお子さんが多かったです。

構える段階で、手を開いてスタンバイしていなかったり、
ボールを目で追っかけていなかったり、
ボールの動きや方向に合わせて体を動かそうとしていなかったり。

自信のないお子さんだと、とても恐怖心が強く、
ボールを全く見ようとせず、
手をしっかり開かずに構えており、
とても受け取れるような姿勢ではありませんでした…

そこで取り入れたのがボールを籠を使って受け取る方法。
しかし一方的に取るだけではもったいない！
リレー方式で、頭を使いながら運動していきます。

まず子ども達が１列に並び、先頭の子が籠を持ちます。
籠にキャッチできるよう指導員がボールを投げて、
そのボールを籠でキャッチ。
ボールを指導員に戻して、
籠を次のお友達に渡し、列の後ろに並びます。
これを繰り返すという運動です。

この運動、
受けることに夢中になり、ボールを指導員に返すのを忘れたり
ボールが入ったまま後ろのお友達に籠を渡してしまったり。
意外と頭を使います。

時にはタイムトライアルをルールに入れ込み
チーム対抗をすることで盛り上がっています。

私たち指導員は子どもたちがテンポよく動けるよう声掛けし
適宜細かい動きのアドバイスをしたり
出来たところをタイミングよく褒めていきます。

そんな中、ボールの受け取り方が
めまぐるしくよくなっていったお友達がたくさんいました‼

見ていて、ボールが跳んでくることに対しての
恐怖心が薄れていく様子が本当によくわかりました。

そして投げられたボールに対する恐怖心が少なくなってきたら
籠を使う事をやめて自分の手でキャッチの練習。
受け取り姿勢が断然、前向きに変わりました！

簡単な方法で始めて恐怖心を取り去り
お友達とゲーム感覚で盛り上がって取り組むことにより
自然とできるようになっていく姿を見せてもらいました。

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ラヴィニール　いりなか教室は、
名古屋市昭和区で小学生と幼児さんを対象にして
運動療育を提供している事業所です。

また、運動を通して学習の必要性も感じ
現在は小学校低学年を対象に
個別学習指導の支援もおこなっております。

お子さまの発達について気になることがありましたら
お気軽にご相談くださいね。

ラヴィニール いりなか教室
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