こんにちは!LITLALICOジュニア烏丸教室です。
今日は教室で使用している【力のものさし】を紹介します。
普段おもちゃの扱いが少し荒っぽかったり、
お友だちをトントンする時の力が少し強いお子さまがいるかもしれません。
お子様によって「そーっと、優しくね」の捉え方は違っており
思いっきり強く叩く様子があっても、お子さまは「優しく」トントンしているかもしれないです。
力加減を調整するには、まず100%の力を知る必要があり、
そこから徐々に調整するスキルを身に付けていきます。
その時に使うのがこの【力のものさし】です!
実際の例をあげると、授業でお相撲をした時に
「じゃあまずは、先生と恐竜さんの力で思いっきりお相撲するよ」と
お子さまに伝えると、めいっぱいの力を使って指導員を押してくれます。
「じゃあ次は猫さんとお相撲するから、○○君も猫さんの力を使ってね」と
お子さまに伝えると、その前よりも弱い力で押す様子が。
「もっと優しく」「そーっとね」と伝えるよりも、
お子さまにとって視覚的にわかりやすいものさしなんです!
力を調整するスキルが身につくと
お友だちをトントンする時の力が強いお子さまには
「今のトントン恐竜さんの力だったから、ハムスターの力にしてみよう!」と
伝えるといいかもしれませんね!
LITALICOジュニア烏丸教室では、
楽しみながら、お子さまの出来ることを一緒に増やしていけるよう、
お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう、指導員が毎回計画を立てています。
気になることやご不明点がございましたら、ぜひスタッフまでお声がけいただければと思います!
力のものさしを使って、力の調整を!
教室の毎日
22/08/06 14:13