今年は目に見えない敵に脅かされる年になりましたね・・・
新型コロナウィルス。
学校や職場、日常生活の自由まで奪っていく。
目に見えないからやっかい。
子どもたちからこんな注意を受けることがあります。
「せんせい~、そんなにくっつくとコロナがうつるで~」
子どもたちにとって大切なこと。
それは「愛情・愛着」。個人的にそう思います。
日々の生活のふれあいや密着によってうまれてくる愛情や愛着。
「ぎゅーーー」
「やった~できたーー!!タッチ!」
などなど・・・
こんな日常でうまれてくる愛着。
どんなに教育が行き届いていたって、人からの愛情に勝るものはありません。
(と思っています。)
しかし、昨今ではそんなふれあいすら恐れられる世の中になりました。
!ソーシャルディスタンス!
2m以上の間隔をあけてください。
ウィルスに感染しないために必要なことだとわかっていながらも、
なぜだか悲しくなります・・・。
きりんのあくびでは、子どもたちに愛情もって接したい!という想いから、
「手洗い!うがい!消毒!検温!」
を欠かさず取り組んでいます。
職員はもちろん、子どもたちもよくわかっているようで、
「せんせい~、手洗ったよ。熱はかって~」
「僕、自分で出来るで!ピーーー。」
「36.3!」
体温計の読み方も覚えるほどです。
来所してすぐ何する?
「手洗い!」
が、子どもたちにとっての習慣になっているようです。
コロナがいても、いなくても手洗いは大切なこと!
習慣になることはすばらしいですね♪
まだまだ見えない敵からの攻撃は続いているようですが、
早くみんなが笑顔で手を繋いで生活できる世の中に戻るよう祈っています・・・。
きりんのあくびkidsながせ
ウィルスに負けるな!!今日も元気!
教室の毎日
20/12/05 12:20