こんにちは😊
早いもので4月ももう終わろうとしています。お子様も新しい環境に慣れてきた頃ではないでしょうか?
今回は数の概念のお話です。
数の概念は序数性と基数性から成り立っています。
序数性 何番目?何個目?という概念。順序
基数性 だいたいこれくらいという概念。数量
サイコロで「3」がでたときにすぐに「3」と言わずに「1.2.3」とひとつずつ数える場合は、基数性が育っていないかもしれません。
序数性と基数性が習得できていなければ、順序と数量の区別が不十分なために「いくつといくつ」の理解が難しくなります。
繰り上がり繰り下がりの計算でもこの数の分割合成はとても大切です。
「いくつといくつ」の学習では、5つのビー玉を移動させて、右側に2個あると左側は何個かあるのかを聞くと、お子様は一生懸命考えてゲーム感覚で答えてくれます。
教室ではプリントだけではなく、教材等を作成して楽しく学習できるように心がけています。
いくつといくつ(数の分割合成)♪
教室の毎日
24/04/29 08:43