こんにちは。マナビワークスのしほこです🌸

6月26日(土)は登呂遺跡＆登呂博物館に行きました。

今回は田植え体験で手作業でお米を作る大変さを、子ども達に体験してもらいたいと思い企画しました。

登呂遺跡に着き長靴で田んぼに入ろうとしましたが、長靴だと埋まってしまい、身動きが取れなくなるとのことで裸足で入ることになりました。

子ども達は「えー」と最初は抵抗があったものの、「沼で足が沈んでいく感触が楽しい」と話しながら田植えに熱中し、作業を終えるころには「気持ちいい」と言っていました。

指導員さんが「こうやって赤の紐に沿って奥まで入れて」など指示を受け、思うように苗がまっすぐに植えられなかったり、身動きを取るのにも一苦労でしたが何本も植えることができました💮

田植え以外にも田んぼへ裸足で入り感触を体験できたことは、とても貴重だったと思います。

登呂博物館の展示物は竪穴式住居の中に入れたり、高床式倉庫の中を覗けたりと子どもの興味をそそる物ばかりでした。

「ちょうど小学校の授業でやっている範囲だよ」と、すべての展示物を楽しんでました🎵

火おこし見学は指導員さんが火おこしをしてくれるのを最前列で見学しました。

最前列で見ていたので息を吹きかけて火をおこす、一番メインのお手伝いをマナビの児童がさせていただきました。　　　　
お手伝いができた児童はとても嬉しそうでした😊

こうして普段触れ合う事のない昔の文化に触れ、今の生活のありがたみを少しでも感じてくれたら嬉しいです✨