こんにちは!こぱんはうすさくら川口戸塚教室の千葉です。
戸塚教室に来る前、もともとあった教室で児発管をしていた私ですが(児童発達も放デイも経験しています)
特に自閉の傾向が強いお子様のお母様からのニーズに共通していることが
「友達と遊んでほしい」
というものです。
なかなか難しいんですよね、これ。
人と関わるのが難しい部分もあると思いますが、なにより自分のルールで遊びたかったり、人と遊んでイレギュラーが起きるのが嫌で一人で遊んでいたりと、子供の気持ちの中には「一人の方が楽しい」の気持ちがあったりするんですよね。
そんななか、先日の放デイの教室で、今までは主に一人でブロックをやるのが好きな2人が、一緒にカードゲームで遊んでいたんです!!
なんとなくやっているのではなく、お互いに「君の勝ちだ!」とか「もう一回!」とかいいながらやっているし、そのゲームが終わった後も次のゲームを2人で選んでやっていました。
もう、先生たちもその様子を見て、ニヤニヤ(嬉しすぎたんですね)
療育の教室って、療育内容が素晴らしいかとか、メソッドが確立されているとか、大切なことはもちろんいろいろあると思いますが
一番大切なのは「子供が通いたい!と思える居心地のよい場所であること」だと思います。
教室に来たばかりのころは緊張してお友達はおろか先生たちとも話せなかった子が今ではお友達同士で遊ぶまでになりました。
教室開設から1年が経ちましたが、子供たちの成長が実感できた一日でした。
Instagramでも活動を紹介していますのでご覧になってください。https://www.Instagram.com/copain_kawaguchitozuka
場所に慣れ、人に慣れ
教室の毎日
21/10/03 11:30