こんにちは!こぱんはうすさくら川口戸塚教室の千葉です!
昨日で1週間の内覧会期間が終わりました。
講演会のおかげか、チラシをコツコツと撒き続けたおかげか大盛況で、連日頑張ってくれたスタッフには感謝してもしきれません。
さて、ひと段落した私は家に帰って久しぶりにゆっくりできたので、映画をみました。
タイトルにもある「500ページの夢の束」です。
自閉症のウェンディが大好きな「スタートレック」の脚本コンテストに参加するため、ハリウッドに向けて旅をするというお話です。
とても面白かったし、自閉症の甥をもつ身としては細かなことで「あ~うちの子と似てる!」とか思って、おそらく製作者の意図ではないところで泣いてしまったり、、。
映画を通して思ったのは、自閉症を持つ人たちの可能性です。
可能性なんていうと、よく言われるような「すごい才能があるかも!」とか「この子にしか出来ない個性が!」とかもあるかもしれませんが、この映画から感じた可能性はもっと普遍的なものです。
ウェンディは訓練をすることで(グループホームみたいなところで生活しています。)自立して自分のことが出来るし、アルバイトも出来るし、多少トラブルはあるけれどもハリウッドまでの大冒険も出来てしまいます。作中でもウェンディのお姉さんが「あなたを過小評価してたわ」なんてセリフもありました。
私が感じた可能性とは、「普通のことが普通にできる」ということです。
こんなことが印象に残ったのも、うちの教室で行っているアセスメント(お聴き取り)のツールであるS-M社会生活能力検査※を利用希望のお母さまとバリバリこなしているんですが、検査項目をみると「この項目は今までやらせてなかったです」なんて声がたくさん上がります。
我々も、お母さま方も、もしかしたらどこかでお子様を過小評価してしまっているのかもしれないなんてハッとさせられました。
※義務教育卒業程度の生活能力を測るチェックリストです。この129の項目をすべて達成することで就労に向けた力をつけることが出来ます。
そんなわけで、子供の可能性を更に伸ばす!と心に誓った千葉は、今日もアセスメントと契約をがんばります!
【空き情報】
おかげさまで放デイはほとんど埋まっちゃいました。火曜・木曜が若干名、日曜日はまだ受付中です。
児童発達はまだまだ空いてます!金曜日があと少しです!
こぱんはうすさくら川口戸塚教室
500ページの夢の束
体験説明会
20/09/27 09:00