「誰も俺のことわかってくれる人がいない。」と不満そうにイラついて話すYくん。
こんな時、スタッフは、「傾聴すること」に努めています。
「傾聴すること」とは…
相手の話を深く聴いたり、話し方や表情、しぐさといった言葉以外の部分に注意を払ったりすることで相手を理解するコミュニケーション技法のひとつです。
特徴は、ふたつあり…
①受容:相手を受け入れる。
②共感:話を聞いてその通りだと思う。
そして目的は…
「相手が言いたいこと」「伝えたいこと」にポイントを置いて相手を理解することだと思います。
こんなやり取りをする中で、子どもたちの「困ったこと」に気がつき、困り感を理解し、解消する方法を一緒に見つけてあげることが大切になって行きます。
毎日、元気いっぱいの子どもたちの話をたくさん傾聴し、子どもたちの一番の理解者になるべく、スタッフ一同、奮闘しています。
今日のつぶやきから!!
教室の毎日
21/08/27 19:16