こんにちはジェイです♪
子どもたちの中では椅子に座るときにまっすぐ姿勢を保てず、背筋が曲がった座り方になってしまったり、すぐ横になりたがったり、運動が長続きしない、重い荷物を持てないなど体がふにゃふにゃした感じと例えられる子が多くいます。
これは以下の原因が考えられます
・抗重力筋活動(重力に抗って姿勢を保つ筋肉の活動)が上手くいっていない
・筋緊張が低い
→筋の緊張をコントロールしている脳の機能が上手く働いていない
・筋力が弱い
・前庭感覚、固有感覚情報がうまく利用できていない
→重力に対して体をまっすぐ保てなかったり、体の動きをコントロールすることが苦手で運動がぎこちなくなる
など、脳の機能の発達の影響が考えられます。
これらの問題が集中力ややる気を低下させる要因になってしまう場合もあります。
このような力を育てるには、重力に逆らう姿勢やバランスを育てるような運動が必要です。
ボードを使ってうつぶせで動く遊びや、鉄棒などにぶら下がったり、トランポリンで遊んだり、台から飛び降りてしっかり着地する運動などが良いです。
体がふにゃふにゃ
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21/10/22 14:05