こんにちは ワンズジェイです♪
一段と寒さが増して、一気に冬本番ですね。
今回は、「言葉」や「文字」の理解を促す為に行っている療育についてご紹介します。
Aくんは、人の名前やアニメのキャラクターの名前などをたくさん覚えており、ひらがなへの関心も高いので、遊びを通して言葉、文字を楽しく学べるよう、50音の記された「積み木」で個別療育を進めてみました。
職員が「積み木」を差し出すといくつも言葉を発しながら、人名や色などの文字を一つづつ探し出し、並べることが出来ました。
又、職員が「ほし」という文字や数字の「ろく」などを文字にして並べると正確に読むことも出来ました。
このように「ほ・し」の順番に音が並んでいるというような音の構成に気づくことを「音の認識」と言います。
この「音の認識」が発達することで文字学習の基礎が出来たり、正しい発音にもつながるのです。
これからも楽しく遊びながら「音の認識」を育んで行けたらと思います。
「音の認識」
教室の毎日
21/11/29 11:28