こんにちは、ジェイです♪
本日は、ジェイのスタッフが心がけている、ほめるチャンスを逃さない為のワンポイントアドバイスをお話ししていこうと思います。
口を開けば小言を言うばかりでほめる機会を逃してしまう・・・。
そんな対応にあなたも心当たりはありませんか?
ほめることの大切さはわかっていても、いざ実践するのは、なかなか難しいですね。
コツは、「普通にしている時にこまめにほめる」ことです。
例えば、食事の時、子どもの姿勢の悪さが気になったとします。
まず、「背筋を伸ばして」と声をかけ、子どもが背筋を伸ばすことができたら、「そう、それでいいよ」とすぐにほめてください。
子どもは、ほめられたことで背筋を伸ばすという行動が強化され、その姿を保とうとするはずです。
その後、しばらく経っても姿勢を保持していたら、「姿勢いいね、頑張っているね」とさらにほめて行くと、ひとつの行動で2回以上ほめることができるわけです。
途中で姿勢が崩れて来た時は、「食べる時の姿勢は?」などと子どもに考えさせる言葉をかけるといいでしょう。
「1回叱ってしまったら、3回ほめる」を理想にしてほめる機会を逃さないように努力しています。
褒め上手になろう!!
教室の毎日
21/12/15 19:04