こんにちは、ジェイです♪
小さなサイズのブロックを使って個別療育をしました。
手先の不器用さが目立つ発達障がいの子どもたちは、鉛筆が上手に持てない、筆圧が弱い、はさみがうまく使えないなどの特徴があります。
不器用さの原因は、能の「見る機能」と「体を動かす機能」がうまく連携していないことにあります。
例えば、食事の時におかずの位置を目で確認しながら箸を伸ばす…のような一連の流れのどこかにトラブルがあると考えられています。
ジェイでは、そんな子どもたちが楽しく遊びながら指先の訓練ができるように療育を行っています。
この日Aくんは、長い時間集中してこの小さなブロックでクレーン車を作りました。説明書を見ながら作る作業は、上記のような機能の連携に有効だと思いました。
又、大好きなスタッフと仲良くおしゃべりしながら進めていく姿は、とても和やかでほのぼのとしていました。
このような遊びを促すことで不器用さが軽減され、「できた!」という成功体験も積み重ねらたらといいなと考えます。
指先を使って!!
教室の毎日
22/01/10 16:53