こんにちは、ジェイです♪
今朝も雪が積もりました。
この雪も、春の訪れが近くなっている証拠だそうです(*^^*)
また、立春も過ぎ、陽も長くなりましたね。
ワンズでも、つい先日まで、子ども達が帰宅する頃、
辺りは真っ暗でしたが、今は明るいうちに帰宅できるようになりました。
「そろそろ、夕方も公園でたくさん遊べるね」と
子ども達と話した今日この頃です。
今日は子ども達の食生活においての
『タンパク質摂取の重要性』についてお伝えします。
※少し前のブログ『怒りのタイプ』ももう一度ご覧ください。
【タンパク質ってなに?】
人の体の約60%は水分で出来ており、約20%はタンパク質で出来ています。
このたんぱく質によって筋肉や臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などが作られます。更に『タンパク質』は栄養素の運搬を行う等の重要な役割も持っています。
この重要なタンパク質は多数のアミノ酸から作られ、このうちの半分のアミノ酸は食事で摂取しなければなりません。
体を構成するタンパク質は日々、作り替えられています。
髪や爪が伸びるように、新しく作られているのが目に見えるものだけでなく、筋力や臓器なども古くなった部分は分解されて体外へ排出され、食事から摂取した新しいタンパク質を利用して再生しています。
食事から必要な『たんぱく質』を摂取する事の重要性が分かりますね。
一方、こんな話を先日聞きました。
私の知り合いのAさんの体験談です。
Aさんは、2人の子どもの母親です。お子さん一人がADHDの診断を受けており、行動や感情の起伏が激しいとのことでした。
昨年の夏ごろ、Aさんは息子さんの担任の先生から、食事療法についての提案があったそうです。息子さんは、とにかく小麦が好きで、朝はいつも主食としてパンを多く食べて学校に行っていました。その時の学校での生活の様子は、直ぐに眠くなってしまい、気持ちも不安定で、集団活動に参加できない時が多い状態でした。
しかし、担任の先生の食事療法を実践したところ、息子さんの様子に大きな変化があったそうです。眠くなることもなくなり、心も安定するようになり、集団活動に以前よりも増して参加できるようになったとの事です。
この食事療法を直ぐに実践したAさんも素晴らしいですが、投薬療法だけでなく、食事で体だけでなく、心の成長も目指せるというのはすごい朗報ですね。
このAさんの件での気になる食事療法とは…
【朝食のみ、パンからご飯に変え、野菜よりもタンパク質の摂取量をふやす】
です。
お子さんによって、効果は違いますが、是非、『タンパク質』と意識して挑戦してみてください。
~すべての子ども達が『幸せ』であるために~
わたしたちスタッフが、応援できること。
お父さんやお母さんが、気持ちに余裕が持てるようサポートすること。
また、耳寄りな情報があったらお伝えいたしていきたいと思います。
是非、ブログを楽しみにご覧ください。
『体を作るたんぱく質』
教室の毎日
22/02/18 14:44