こんにちは ジェイです♪
発達障がいを持つ子どもたちは、生まれつき脳の機能に何らかの問題があるために、周りの同年代の子どもたちに比べてできないことが目立ち、どうしても失敗経験が多くなってしまいます。
発達障がいの有無に関わらず言えることですが、子どもたちが失敗経験よりも成功体験を増やせるようにすることが子どもたちの心身の健全な発達のために必要です。
最近ジェイでは、公園へ行き思い切り体を動かして遊ぶことが多いのですが、この日は、公園に降り積もった雪で熱心に「かまくら」を作るAくんの姿がありました。
「僕、初めてかまくら作った」
「入れるやつ作りたい」
と話し、頬や手を真っ赤にして黙々と作っていました。
この日は、とても寒い日でしたが、完成したかまくらを眺めるAくんは、終始笑顔でとても満足気でした。
このような成功体験により、「こうしたらうまくいく」という自分のパターンを学ぶことができ、それを他へも応用することができるようになります。
これからもジェイでは、自らの意思でいろいろなことに取り組み、「できた!」という成功体験を重ねて大きくなっていく、そんな応援をしていきます。
成功体験
教室の毎日
22/02/23 12:29