こんにちは ジェイです♪
ジェイに来所してくるAちゃんは、小学2年生の女の子。
最近は、1年生のBくんのことが可愛くてよく面倒を見てくれます。
片付けが出来なくてなかなか切り替えられないBくんに
「片付けだよ~」
と言って手伝ってくれたり、Bくんをなだめてくれたりしました。
本日は、子どもにとって異年齢で関わることのメリットについて
お話ししたいと思います。
子どもたちは皆、将来、社会に出て行けば当たり前に
いろいろな立場・年齢の人と関わることになります。
自分の立場を知り、どう他の人たちと接していくべきかを判断することは、
社会でうまくやっていくために必要なことです。
子どものうちに自然と社会性・協調性を身につける訓練ができることは
子どもたちにとって大きなメリットと言えるでしょう。
子どもたちは、年齢の枠を超えて共に学び合い、成長して行きます。
そんな関わりの中でAちゃんは、Bくんを愛おしく思い、
優しく接してくれたのだと思います。
Aちゃんに限らず、年上の子どもが年下の子どもの見本になったり、
年下の子どもを助けるなど、思いやりの気持ちを持って接する場面が
いくつもあります。
これからも年齢が異なる友だちと活動し交流することで、
子どもたちはお互いに関わり方を学び、
刺激を受けながら一緒に成長していくことを期待しています。
お姉ちゃんになって・・・。
教室の毎日
22/03/07 18:34