『運動遊びのすすめ』
教室の毎日
22/04/03 20:43
こんにちは、ジェイです♪
令和4年度がスタートしました。
あちらこちらで、桜の便りが聞かれるようになりましたね。
先日は季節外れの積雪がありましたが、季節はすっかり春です。
皆様が新たな気持ちで、新しい年度のスタートが出来ますように、
ご健勝とご多幸を祈念申し上げます。
令和4年度初日は、子ども達と小諸市南城公園へ行ってきました。
子ども達はやはり戸外遊びが大好き!
室内遊びよりも、戸外遊びの方が解放感で満たされるのでしょうか。
友達と仲良く、伸び伸びと遊ぶ姿が見られます。
公園では概ね、固定遊具で遊びますが、
子どもたちなりのルールを作って遊ぶ様子が見られます。
・バランスよくわたり棒を渡れるかな?
・誰が一番に坂道を駆け登れるかな?
・滑り台では電車になって仲良く滑ろう。
・どっちが長く、ぶら下がっていられるかな? などなど…。
先週のブロクにもありましたが、これはすべて『運動遊び』です。
実はここ東御市内の保育園では、2008年から東御市内の保育士さんと一緒に日頃の保育の中で楽しく身体を動かす仕組みづくりのために専門部会が立ち上がり、2015年から東御市の全保育園で、毎日必ず15分間の運動あそびを行う「レッツ15(いちご)タイム」という活動を行いました。
この「レッツ15(いちご)タイム」が各保育園で習慣になってくると、この時間を設けなくても、子ども達は自然と体を動かして遊べるようになってきました。
このような東御市保育園の体を動かして遊ぶことの工夫や『運動遊び』の推進により、子ども達の運動能力がアップしてきています。(これは、公益財団法人 身体教育医学研究所の子ども達の運動能力評価でも示されております)
子どもは遊びを通じて、生きていくために必要な様々な力を
身に付けていきますが、特に身体を動かして遊ぶことは
心身の健やかな発育発達に良い影響をもたらします。
子ども達にとって『遊び』=『学び』です。
私達大人は、子ども達自身が「やってみたい」、「おもしろそう」と
子どもの心を動かす『遊び』を提供していく事が大切だと思います。
ワンズジェイ・ジェイ2では、今年度も大切な子ども達をお預かりし、
子ども達の成長をサポートして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。