こんにちは、ジェイです♪
プライベートパーツ、プライベートゾーン
という言葉を聞いたことはありますか?
今回は、プライベートパーツ(プライベートゾーン)
についてシェアできたらと思います。
プライベートパーツ、プライベートゾーンとは、
もともとアメリカで生まれた言葉で、
「自分だけの身体の大切なところ」という意味になります。
そもそも、からだの全部分は、その人のものだけれど💡
具体的に身体のどの部分がプライベートパーツなのかというと
『口・胸・性器・おしり』といった場所です。
子どもにはわかりやすく、
「口と、水着を着た時に隠れる場所だよ」と
教えると良いと言われています。
プライベートパーツの意味を理解するには、
いくつかの大切なポイントがあります。
🌟自分の身体は大切なものであると認識すること
🌟プライベートパーツは他人に見せたり、触らせたりしないこと
🌟他人のプライベートパーツを見たり、触ったりしてはいけないこと
🌟嫌な気持ちになったら「嫌」だと言うこと、逃げること
一定の年齢を越えると、プライベートパーツはたとえ親であっても
勝手に触ってはいけないとされています。
逆に子どもが親のプライベートパーツを触るのもよくありません。
親子間でもそこまでしないといけないの?と
思われる方もいるかもしれません…が、
例えば、お母さんが愛情表現の一環として、
自分の子どものプライベートパーツを触っていたとします。
すると子どもは「好きなら、触っても良い」と認識してしまい、
愛情表現で友だちのプライベートパーツを触ってしまうことが
あるかもしれません。
それが、他人を深く傷つけてしまうことになってしまうのです。
保護者の方が意識して線引きをしていかないと、
プライベートゾーンを勝手に見たり触れたりすることが
「好き」の表現だと教えてしまうことになりかねないのです。
子どもたちが、被害者にならないだけが目的ではなく、
加害者になってしまわないためにも
正しい知識を身に付けることが大切です。
スカートめくり、ズボンおろし、カンチョ―など、
これらは性別に関係なく立派な「性的いじめ」であり、
決してやってはいけないことだと大人が伝えていく必要があります。
もしそのようなことをされた場合は「イヤだ。」「やめて。」と
言って良いのだと伝えていく必要があります。
「ふざけていただけだよ~」「〇〇ちゃん、笑ってたもん」などと
子どもたちが言ったとしても、性や性器は大事にする必要があること。
深刻さを自覚しにくい時期だからこそ、大人がしっかりと伝えることが必要です。
「うちの子はまだ早いよな~」と考えがちな性教育ですが、
プライベートパーツについては、
生活の中で繰り返し伝えることが大事です。
プライベートパーツ(プライベートゾーン)。
なんとなくのイメージではなく、
親や支援者がしっかりと意味を理解できていることで、
子どもにも分かりやすく教えてあげられるのだと思います。
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教室の毎日
22/05/25 16:13