こんにちは、てらぴぁぽけっと柏教室です!
昨今、様々な便利グッズやサポートアイテムが出てきていますが、今回は、作業療法士の視点でつくられた便利グッズを2つ紹介したいと思います。
右側にありますのは、凸凹の加工がされてある”下敷き”です。
就学前に書字のお勉強をされる方がいるかとおもいますが、筆圧が濃かったり、薄かったり、文字の形が崩れやすかったりして、なんとなく気になる事がありませんか?
そんなときに活用できるのがこの下敷きになります。
凸凹しているので、書くときに鉛筆から指先に伝わる感覚がわかりやすく、適切な筆圧の調整がしやすかったり、文字のイメージがはっきりしやすいのが特徴です。
次に左にありますのが、6角形の”箸”です。
一見、何の変哲もない箸ですが、6角形にヒントがあります。
6角形だと指を添える位置がわかりやすく正しい持ち方をサポートしてくれます。
しかもこの商品は1㎝ごとに販売されているので、年齢や手の大きさに合った箸が使用できます。
てらぴぁぽけっと柏教室でもこれらの教材を利用して、書字や箸動作が未発達なお子様へ支援を行っています。
作業療法士はその子に合ったアイテムや支援方法を見つけるのが得意で、効果的、効率的に介入しています。
その子に合ったアイテムを活用して小さな成功体験を積み重ね、自信をつけるて助けにもなります。
なにか、気になることがあったら、ぜひ相談してみて下さいね!
作業療法士の視点からつくられた便利グッズ
教室の毎日
22/02/28 11:21