普段からカラダがぐらぐらするなぁ。。
バランスが悪いのかも。。
そう思われたこと、ありませんか?
どうやってバランスは良くなるのでしょうか。
ヒトは唯一、完全直立二足歩行ができる動物です。
長い時間の中で形態的・機能的に変化してきました。
その姿勢を保持するためにとても重要な部位となってくるのが、
二つの支持基底面である足裏!
他の動物と違いあんなにも小さい足裏の面積だけで、
自分の体重を支えられる理由、
それは「メカノレセプター」という重要なセンサーのおかげなんです!
日常のあらゆる立位での動作(生活作業、仕事、スポーツ等)の中で、刻々と変化する体の位置を正確に判断し、
「まっすぐに立てているか」
「左右どちらかに傾いていないか」
「体重がどこにのっているか」 などの情報を
足裏は感じとっています。
そしてその刺激は、神経回路を通じて「脳」へ伝達されます。
脳では、眼(視覚)や平衡感覚器(耳の奥にある頭の傾きや体の回転を感じる器官)からの情報を統合的に分析しています。
この情報を元に脳が瞬時に筋肉に指令を出して、
「カラダを元の位置にもどす」「真ん中に保つ」
「転ばないようにバランスをとる」いった行動を反射的におこない、姿勢や動作をコントロールしています。
バランス良くなるには、
このコントロールする状況を増やしてあげることが非常に大切です!
Lumoの運動療育では、バランス力をあげる動き作りもプログラムとして行っております!
体験も随時行っておりますので、ご興味ある方はぜひお問い合わせください!
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21/04/14 09:04