【そもそも運動療育とは?】
運動療育とは読んで字のごとく、運動を通して療育を行っていくことを意味しています。
療育というものは沢山ある中でなぜ運動が良いのかを紹介していきます。
子供にとって運動をすることというのはたくさんのメリットがあります。
骨格がしっかりしてくる、丈夫な体つきになる、
基礎体力がついてくる、呼吸器系の病気になりにくくなるなど
運動することのメリットについて前回の記事で書きましたので、そちらもご覧下さい。
【運動療育の効果は何がある?】
その中でも体の使い方が上手くなるということがあげられます。
〇体の使い方が上手くなる。
発達障害を持った子供たちのなかには、体の使い方があまり上手では無い子もいます。
ただ走るだけでも足を交互に出したり曲がる時にはどちらかの足に体重をかけたりと
様々なことが脳から指令が行きそれを各体の部位に伝え、動かしています。
その脳からの司令が上手く伝わるように、
たくさんの刺激を与えていくと様々な感覚が統合されていき機能するようになります。
〇脳にも効果がある
運動をするんだから、脳には関係ないと思うかもしれません。
ですが、体を動かす時には脳からの司令を元に動かしています。
ただ単に歩いたり、走ったりするだけでも複雑な筋肉の連携を脳がコントロールしているのです。
脳が活性化されて、脳の発達に良い影響を与えることが出来るます。
脳の発達を促すことで様々な症状が改善されることが期待されます。
〇ストレスの発散にもなる
運動療育は体全体を使って行います。
例えば、じっとしている事が苦手な子供が椅子に座って行う療育を受けていたらとてもストレスとなり、
そこに行くことが嫌になってしまうこともあります。
運動療育では体を動かすことを主としているため、体を動かしながら楽しく過ごすことできます。
運動療育にはたくさんの良いことがあります。
運動を通して、体だけではなく心も一緒に成長することができます。
運動特化型療育施設Lumoでは
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正しく安全なカラダの使い方を学ぶことが可能です。
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運動療育とは一体何か?
運動の重要性
21/09/09 11:35