こんにちは🍄
保育士のゆうか先生です🍂
コラム第13回目になりました🌱
いよいよ寒くなり始めましたね🍃
まだ寒暖差は激しいですが、、秋の風や金木犀の匂いがほんのり感じるようになりましたね🌾
みなさんはどんな秋を過ごしていますか?🍁
スターキッズでは秋のイベントに大忙しです!毎年秋の大イベントはハロウィンになります🎃
今年は職員も色んなハロウィン衣装を来て子どもたちをお迎えに行きますよ👻
子どもたちや職員の衣装はブログに更新しますね。
楽しみにしていてくださいね🙊🌟
今回は「子どもの発達障害と情緒障害」についてお話したいと思います。
最近になって、発達障害への関心が非常に高まってきました。
その一方で、子どもの情緒的な混乱について、十分に注意がはらわれていないのではないかと感じることがあります。
発達の凸凹が学校やご家庭での生活において、様々なトラブルに繋がり、情緒的問題にも影響が出てきている子どもも中にはいます。
子どもが安心して生活へ導いていけるよう、学校やご家庭、事業所での個人に合った支援が必要になっていきます。
まずは発達障害に対してというよりも、その子の特性について知ることが必要です。
子どもがどんな面で発達をとげるのかを詳しくみていくと、いくつかの領域に分けることができます。具体的に領域とは、
「認知」…周りの世界を捉えて理解し、言葉を用いて考えること
「学習」…文字を読む、書く、計算するなど
「運動」…体全体を動かすこと
「社会性」…他人の気持ちを読み、社会のルールを取得すること
「言語」…言葉を使った話す、理解する
「手先の動き」…字を書く、箸を使うなど指先を細やかに動かすこと
「注意力・行動コントロール」…注意を向け集中すること
このように子どもは成長と共に段階を踏みながら
7つの領域の能力を獲得して行きます。
しかし、子どもの成長や段階にはそれぞれ個人差があります。性格や成長するスピードも違います。
発達障害がある子は、上記で述べたように特性にあった支援や教育を必要としています。対応が遅れれば、子どもの生活面でつまずきがそれだけ多くなり、情緒的な拗れを抱えてしまいがちです。
しかし、子どもの障害は成長とともに変化していきます。
今は極端に苦手なことがあり、生活の中で問題値なっていても悲観することはありません。周りの大人が支えながら、自身がもつ「育つ力」を伸ばして行く中で問題は少しずつ改善していきます。
その事を理解した上で、本人の気持ちを理解すること。褒める時はとことん褒めること。できないことをできるようにではなくできることを伸ばしていく、またできないことに挑戦していく。という事が大切になっていきます。
次回「情緒障害」とは何かについてお話しますね🌱
保育士の流れ星日記#13
教室の毎日
22/10/26 18:52