音のはぴねすでは音楽療育を行っています。歌を歌ったり、ピアノの音に合わせて体を動かすリトミック、音楽に合わせてダンス、など音を聴きながら音と共に活動をします。今日はその「音楽」について少し話を深めてみようと思います。
人の脳の中では身体と心のメンテナンスに不可欠である「セロトニン」という別名「幸せホルモン」という物質が分泌されるそうです。その分泌を促すのに必要なものの一つが太陽を浴びること、もうひとつが人と人との交わり、おしゃべりなどのスキンシップ、そしてもうひとつがリズミカルに身体を動かすこと、だそうです。
「歩行」と「呼吸」と「咀嚼」という生命活動に直結した行動がセロトニンの活性化に重要なことがわかっています。
また自律神経を整え体調を良くしてくれるのもこのセロトニンなのだそうです。
音楽を聴くと元気が出たり、気持ちがホッとして癒されたりするのはこのセロトニン「幸せホルモン」のお陰だったのですね。
この音楽の力をお借りして音楽プログラムを行っている音のはぴねす。
子ども達の笑顔が最近さらに増えてきたように感じるのはセロトニン「幸せホルモン」のお陰かもしれません。
音楽にご興味をお持ちの方、そうでない方も音楽に触れることを通して何かお手伝いが出来たらと思います。ぜひお問い合わせお待ちしております。
音楽の力
プログラム紹介
22/11/07 12:52