今年は一足早く夏がやってきたような暑さですね。
子ども達の中には「学校でプールに入った」とうれしそうに話している子もいて、夏を楽しんでいる様子です。
季節が変わると、去年の今頃は、、、と思い返すことがよくありますが、音はぴの一年間を見ていると子ども達が自ら成長する力をとても強く感じます。
その中でも特に目に見えて変化がみられた例を一つ紹介させて頂きます。
音はぴのプログラムは音楽を楽しむだけではなく静と動のメリハリを大事にしていて、活発に体を動かす時間と静かに座ってお話を聞く時間が入れ替わります。
中盤にある「うた」と「パネルシアター」の時間は約20分ほど落ち着いて座っている時間となり、始めのうちはなかなか続けて座っている事が難しいプログラムとなっています。
「うた」では発語練習のための曲中で一人一人お名前を呼ばれる場面があり、次に歌う季節の歌では、曲を知らない子でも参加しやすいよう、短いかけ声を入れられる選曲をしたりと子ども達を飽きさせない工夫をしています。
少しずつ集中している時間が長くなって、気づいたら曲の最後まで集中が保てたという子もいました。
集団の力も大きく、周りのお友達が積極的に参加しているのを見て、自然と声が出てくる子も多いです。
子ども達一人一人がたくましく成長しています。
スタッフは毎日療育前にその日にくる子の個性や今の状況を確認してから子ども達をお迎えします。
様々な年齢の子ども達が一緒の空間でプログラムに取り組みますが、個々の成長に合った対応を心がけています。
子ども達の成長を近くで感じられる事が、スタッフの原動力になっています。
日々の療育をご見学・ご体験頂けます。
お気軽にご連絡下さい♪
うたで気分アップ!
教室の毎日
22/07/20 13:52